乙女の祈り




7月30日、本日のお題、乙女の祈り




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1972年6月1日発売の「ちいさな恋/ひとりじゃないの」について、ご紹介しています。



真理さんのセカンドアルバムちいさな恋/ひとりじゃないのの表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

セカンドアルバム



A面

1 ちいさな恋
2 ポケットに涙
3 乙女の祈り
4 白いバラの道
5 夢のチャペル
6 好きだから

B面

7  ひとりじゃないの
8  青春
9  ひとりぼっちの私
10 恋人になる前に
11 おしえてよ愛の言葉
12 ある日私も




本日のご紹介は、このアルバムの3番目にある乙女の祈りです。

この曲は、プレミアムボックスのDISC3の16番に当たります。





「乙女の祈り」この曲名を聞いて、皆さんはどの曲を思い浮かべますか?

恐らく10人中10人が、ピアノ練習曲で有名な「乙女の祈り」A Maiden's prayer (作曲者:バダルゼウスカ Badarzewska, Poland)を思い浮かべるでしょう。私も例外に漏れず、この曲を連想しました。

そんな超有名なピアノ曲と同じ曲名で、作詞家・作曲家の先生方が真理さんのために書き下ろしたのが「乙女の祈り」なのですね。




作詞:安井かずみ
作曲:加藤和彦
編曲:馬飼野俊一

誰かが云ってた人生は
長い旅のように続くと
心に結んだ願いごと
青空みたいな恋のこと
 ほんとうかしら?
 やさしい人が
 わたしを迎えに来る夕暮れ
書いたばかりのこの手紙は
宛名もない夢の恋人

これから先には何がある
涙やしあわせめぐり逢い
心に合わせた手と手には
小さなお祈り 恋のこと
 ほんとうかしら?
 いつの日にか
 特別な人を呼ぶ夕暮れ
いろんな想いをめぐらして
綴る日記に夜は更ける




スリーピーは、作詞家、作曲家のお名前を見て、目を疑いました。そう、作詞家の安井かずみさんと、作曲家の加藤和彦さんとは、後に夫婦になられる間柄なのです(1977年)。そんなお二人が、ご一緒にデビュー仕立ての真理さんに曲を書いてくださったという事実が信じられないくらいに嬉しいです。


将来、ご結婚されるお二人が作った曲だからでしょうか、将来のお二人の姿を見据えたような詩の内容になっていますね。また、詩の中に「小さなお祈り」とありますが、当時の安井かずみさんはクリスチャンであったそうですので、自分の当時の心境を若い女性の心境に置き換えて、この詩に残されたのでしょう。




それでは「乙女の祈り」をお聴き下さい。今回は、黄色い夏の花を集めてみました。7月も終わりに近づき、熱さもピークを迎えておりますので、ひまわりを中心とした夏の花の登場です。それでは、どうぞ。

[乙女の祈り]

 []





お聴きになって、如何でしたでしょう? 

出だしから、明るい爽やかな雰囲気の曲です。安井さんの詩には、手紙が出てくることが多いですが、30年前では意思の伝達は専ら、手紙でした。今で言えば、メールになるのでしょうか?でも時代は変わっても「特別な人を呼ぶ夕暮れ」は変わっていないのではないでしょうか。私自身も、最初に女房の家に挨拶に行った時の緊張は今も忘れません。


話は変わりますが、1973年4月に埼玉県狭山市(ユネスコ村)にて【真理ちゃんと3万人のウィークエンド】というイベントが行われました。このコンサートには、10万人が集まって会場に入りきれなかったことで有名ですが、このコンサートの開始前に会場に流れていた曲が、この「乙女の祈り」であったそうです。きっと、真理さんにとっても、関係者の方々にとっても、記念すべき曲であったことでしょう。









さて、次回は「白いバラの道」です。こちらも良い曲ですよ。

どうぞ、気長にお待ち下さいね !







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真理さんは、私の姉のよう。
私はそんな おっちょこちょいな姉を想う、おせっかいな弟かな。

このブログでは、皆さんと彼女の真価をお伝えして参ります。

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