木枯らしの舗道




8月26日、本日のお題は、木枯らしの舗道




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1974年12月10日発売のアルバム『天地真理オン・ステージ』について、ご紹介していますが、これまで天地真理さんのアルバムは、その収録曲目の中に必ず当時のシングルリリースされた曲が含まれていたものでしたが、このアルバムから変則が始まり、収録されないシングル曲が多数存在します。

それをカバーすべく、プレミアムボックスでは「+α」として追加収録がなされています。しかしながら、時系列でお伝えしている当ブログとしましては、補足せざるを得ないものがあります。


box.jpg


この真理さんのプレミアムボックスDisc-7(天地真理オン・ステージ+α)の収録の構成は次のようです。

1 水色の恋
2 青春
3 ある雨の日の情景
4 想い出のグリーングラス
5 結婚しようよ
6 夏を忘れた海
7 わが祖国
8 愛する人に歌わせないで
9 想い出のセレナーデ
10 また逢うためにさようなら
12 シュガー・ベイビー・ラブ
13 シュガー・タウンは恋の町
14 悲しき天使
15 愛の休日
16 ひとりじゃないの
17 恋する夏の日
18 若葉のささやき
19 ジョニー・エンジェル
20 トップ・オブ・ザ・ワールド
21 ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド
22 ママがサンタにキッスした
23 ホワイト・クリスマス
24 赤鼻のトナカイ
25 聖しこの夜
26 わたしの場合(「想い出のセレナーデ」B)
27 ブランコ(「木枯らしの舗道」B)



シングルの発売順としましては、「想い出のセレナーデ」の次が「木枯らしの舗道」なのですが、B面の「ブランコ」のみが、Disc-7に挿入されてはいても、A面の「木枯らしの舗道」は、このDisc-7(天地真理オン・ステージ+α)からは抜け落ちています。

そこでこのブログとしましては、ここで「木枯らしの舗道」をご紹介することが順当という判断に至りました。




と言うわけで、本日のご紹介は「木枯らしの舗道」です。

この曲は、プレミアムボックスDISC2の12番に当たります。







この曲は、天地真理さんにとって12枚目のシングルであり、1974年12月の発売です。同じ時期に『天地真理オン・ステージ』が発売されているのに、その収録曲から「木枯らしの舗道」が抜け落ちたのには何かの理由があるのかとも思いましたが、当時、路線変更を迫られていた天地真理さん周辺にとっては、色々な意図があったのは確かですので、これ以上の詮索はしないこととします。


さて、当時、中学3年生であった私にとりましては、天地真理さんの当時のファンとしての記憶に残る最後の曲でもあります。そう、私はこの曲を最後に天地真理さんから離れてしまったのです。あれから37年余り経た今日、改めて後悔しています。


そういう意味で、私にとって記念すべき曲ではあるのですが、ご本人の真理さんにとっても大人への脱皮路線に乗る前の、清純路線最後の曲となった曲としても、意味の大きい曲だと思います。





作詞:山上路夫
作曲:森田公一
編曲:穂口雄右

街の舗道に 木枯らし吹きぬける
さよならを言いましょう 次の角で
いつか月日が 流れて行ったなら
すばらしい青春と 思うでしょう
 山登り 魚釣り いろんなことを
 教えてくれたあなた
 そんなことするだけで 幸福だった
 帰らないあの頃が とても愛しい

それがくせなの 手を上げ行くあなた
だけどもう会えないの 明日からは
ここの街とも しばらくお別れね
泣かないで 歩くことできないから
 土曜日に会うたびに 私にギター
 教えてくれたあなた
 しばらくは弾けないわ ギターもきっと
 帰らないあの頃を 想い出すから

あなたと夜更けまで
語ったことを忘れてないわ 今も
そんなことするだけで 幸福だった
帰らないあの頃が とても愛しい






久しぶりに山上・森田コンビによる作品です。

編曲の穂口雄右さんは、キャンディーズの作品の多くを作曲・編曲された方として有名です。





それでは天地真理さんの歌唱をお聴きいただきましょう。

まずはオリジナルシングルから、98junyugo さんの作品からお聴き下さい。




そして、当時のテレビ番組を録音で残して下さっている Sugi4Geru さんの作品から2つお聴き下さい。











お聴きいただき如何でしたでしょう?



聴いていて何か物悲しさを感じるのは私だけではないでしょう。季節が晩秋であること、過ぎ去った夏の恋を思い出させる詩の内容、等々、曲の雰囲気が寂しい設定であることは事実なのですが、当時の天地真理さんの置かれていたお立場を考えると別の意味で、物悲しいのです。



「想い出のセレナーデ」から始まり「木枯らしの舗道」「愛のアルバム」へと繋がる、以前の明るいイメージから、落ち着いた雰囲気への転換。私としましては、こちらの天地真理の方が好きではあります。でもそれは、厳しい芸能界では凋落を意味していましたので、簡単には喜べない現実がありました。



落ち込んでいても始まりませんね。こういう雰囲気も魅力な天地真理さんを、今後も応援して参ります。














さて次回は、アルバム「天地真理オン・ステージ」の2枚目のレコードの1曲目「シュガー・ベイビー・ラブ」をお届けする予定です。どうか気長にお待ち下さい。










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