ブランコ




11月30日、本日のお題は、ブランコ




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1974年12月10日発売の9枚目のアルバム『天地真理オン・ステージ』についてのご紹介を終えて、次は10枚目のアルバム『君よ知るや南の国』をご紹介する順番ですが、そんなアルバムの狭間には、シングルでは発売されていてもアルバムには抜け落ちている曲がありますので、前回と今回に渡って、そのような曲をご紹介しています。


その2曲とは

わたしの場合
ブランコ

です。


これらの曲はプレミアムボックスではディスク7番に次のように収録されております。


box.jpg


Disc-7(天地真理オン・ステージ+α)

 水色の恋
 青春
 ある雨の日の情景
 想い出のグリーングラス
 結婚しようよ
 夏を忘れた海
 わが祖国
 愛する人に歌わせないで
 想い出のセレナーデ
 また逢うためにさようなら
 シュガー・ベイビー・ラブ
 シュガー・タウンは恋の町
 悲しき天使
 愛の休日
 ひとりじゃないの
 恋する夏の日
 若葉のささやき
 ジョニー・エンジェル
トップ・オブ・ザ・ワールド
 ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド
 ママがサンタにキッスした
 ホワイト・クリスマス
 赤鼻のトナカイ
 聖しこの夜
 わたしの場合(「想い出のセレナーデ」B面)
ブランコ(「木枯らしの舗道」B面)




本日のご紹介は、そんなプレミアムボックスDISC7の26番に収録されている「ブランコ」です。





本題に入る前に少し寄り道を。

この11月27日(日)の夜に、NHK-BSプレミアムで演歌歌手の坂本冬美さんについての特集が放映されました。「マイライフ・マイソング」という番組の中での特集だったのですが、今年でデビュー25周年を迎える彼女が今から10年前の2001年に、1年ほど休業して、自分を見つめ直し、新しい坂本冬美として出発してからの軌跡と、2008年に出会った「また君に恋してる」という曲が彼女にもたらした新しい境地についての特集番組でした。

この番組を観ながら私が感じたこと。それは、デビュー後15年で壁にぶち当たった彼女が、二葉百合子師匠から浪曲の発声法の手ほどきを基礎から受けることによって、自分の位置を再確認して、再び舞台への復帰を実現するまでの過程について、実際私も陰ながら能力のある歌手と思っていた彼女がさしたる大ヒットもなく、15年という歳月を過ごし、もったいない、機会に恵まれないもどかしさを感じていましたので、やはりそうであったかと、改めて同情の念をいだいたこと。

そして、2008年に出合った、ビリーバンバンの曲をカバーした「また君に恋してる」という曲。この曲は彼女に新しい境地を切り開き、オリコンによれば、2010年3月29日付オリコン週間シングルチャートで9位まで上昇し、同チャート登場49週目で初のTOP10入りを果たしたそうです。坂本冬美さんのシングルのTOP10入りは1989年発売の「男の情話」以来21年ぶりとのこと(先に大したヒットもないと申し上げたのは私の理解不足でした)。また、携帯電話の着メロダウンロードサイトでも、そのダウンロード回数で、最近の若い歌手に混じって堂々7位に食い込むなど、目を見張る活躍振りなのです。

言葉は悪いのですが、昔の歌手がヒットチャートに再び上るには、それなりのきっかけが必要。坂本冬美さんの場合、それはまさに出会いであり、2010年3月19日放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』に出演したことが最も大きなきっかけと言われいます。彼女の人間性が交友関係を広め、その結果としてメジャーな番組に出演させてもらって、徐々にその曲の知名度を高めて行き、最後はあの曲の「また君に~、恋してる」の部分のメロディが着メロに採用されるに打ってつけで、若者の間にも深く浸透して行けた、そんないくつものきっかけと出会いの果てに、大ヒットを獲得するに至ったと言えます。

そんな坂本冬美さんの成功を受けて思うことは、このブログで採り上げる天地真理さんが若者の間に浸透して行くには、テレビ番組には出演出来ないまでも、時代の波に乗った戦略が必要なのかと。時代はスマートフォンです。この機器に関連したツールに彼女のメロディを載せて、天地真理を広めることが出来るなら、彼女の再来、そしてこのブログが目標としている天地真理の再評価は実現出来るかも知れない、そんなことを思いました。

言うは易し、行なうは難し。スリーピーの戯言でした。でも皆さん、そんなお知恵をアイデアをお持ちの方は、ご意見をお寄せ下さい。




さてさて、前置きが超長くなりました。申し訳ありません。

さて、今回のご紹介「ブランコ」は1974年の12月に発売された「木枯らしの舗道」のB面に収録されたのがオリジナルです。


作詞:山上路夫
作曲:森田公一
編曲:竜崎孝路

わけもなく人恋しくて 
ブランコに揺られているの
子供達 さようなら告げ帰った 
公園に一人いるの
あの人は忘れたかしら 
夕暮れの公園を
あの時は二人で ブランコを揺らして
夕星がきらめくまで 
話したこと忘れないわ

家々に灯りがつくわ 
帰りましょう私も家に
永いこと会わない人だけれど 
お手紙を書きましょうか
ブランコの絵を書き添えて 
ひそやかなお便りや
あの時のあなたの 暖かな笑顔や
手をあげて消えて行った
後姿 忘れないわ




作品を手がけて下さったのは、これぞ常連の御三方です。チームワークが良く、詩情がしっかりとメロディに反映されていると思います。





私はこの曲に特に愛着があり、去る2011年4月29日にも一度特集を組みました。もしお時間があれば、そちらにも足をお運び下さい。下の青い文字をクリックしていただくとジャンプします。

ブランコ(平成23年4月29日)






何故この曲にそれほどに愛着を感じるかと言えば、どこにでもある夕方の情景なのですが、真っ赤な夕焼けの中で公園のブランコに残った二つの長い影がとても印象的で思い出す度に熱いものが湧き上がって来るのです。それは映画ターミネーターにも登場したシーンで強い印象(あの場合は恐怖でしたが)を受けたからでしょうか?




そんな「ブランコ」を真理さんに歌っていただきましょう。

今回もセピア色の写真が中心です。遠く幼かったあの時代へプレイバックです。フルコーラスでどうぞ。

(最近FC2の動画へのアクセスが多過ぎて、映像をご覧いただくにも途切れ途切れになっている場合があるようです。比較的アクセスの少ない別のサーバーへのプレーヤーも設置してみました。)


[ブランコ]

 []



ブランコ 投稿者 tadashi20090628





お聴きいただき如何でしたでしょう?

私が天地真理さんのファンとして復帰して間もない頃に出合ったこの曲は、私の記憶にとても印象的に残っています。B面の曲ではありますが、もっと皆さん知っていただきたい、そんな願いを込めてお届けしました。








さて次回からは、天地真理さんの10枚目のアルバム「君よ知るや南の国」に舞台を移します。 

どうか気長にお待ち下さい !









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