ミュージアム講座「酒井政利・Jポップの歩み天地真理 Part2」




1月29日、本日は昨日1月28日に開催されました

ミュージアム講座・酒井政利のJポップの歩み 
アーティストクローズアップ編 
第14回 天地真理Part2

午後2:00~4:20



の模様を参加したスリーピーがレポ-トさせていただきます。



天地真理ファンクラブの2012年の最初の企画として位置付けられたこの催しには、大きな期待を持って望んだ方が多かったと思いますが、実際に会場に足を運びましたところ、会場は220席に対し満杯の状態で、通路に臨時の椅子を設置して鑑賞される方もおいででした。

この企画を通して、私が個人的に得たものは大きかったのですが、それは最後にお話させていただくとして、まずは講座の模様を時系列でご報告申し上げようと思います。

今回遠方からおいでになった方々もおいででしたが、物理的な理由で来れなかった方々のために、臨場感の伝わるように工夫してみましたので、どうぞご鑑賞下さい。





1.会場について
スリーピーが会場の最寄りの駅である、東京メトロ千代田線の代々木上原駅に着いたのは午後1時半の少し前。講座の開場が1時半ですので少々焦りが。駅を出て右手に歩きますとこの辺りは坂が多く、その先の信号を左に折れると早速の坂が始まります。その右手に目指す、古賀音楽博物館はすぐに目に飛び込んできました。


けやきホール外観
けやき


私がガラス張りの入り口に到着すると既に会場前に長い列ができていました。「まずい、これはもっと早く来るべきだった」と後悔しかり。受付で会費を払いプログラムを受け取ると、私も列に加わります。会場に入ると220席は既に前から半分以上が埋まって居ます。視力の弱いスリーピーはできるだけ前に行かないと。やっとのことで舞台から左手、前から5列目に陣取ることができました。


けやきホール入口
けやき入口

プログラム
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チケット半券
chicket.jpg


舞台を見ますと「酒井政利のJポップの歩み」の大きな大字の下に黒いピアノと花を飾ったテーブルと椅子がふたつ。今か今かと開講を待つばかりです。


舞台
舞台




2.開講前
私の右隣りの男性は80歳近い方で、東京は町田にお住まい。真理さん全盛の頃は30代の後半で働き盛り。当時は若いファンが殺到していたためにコンサートへは足を運べなかったとのこと。今は落ち着いて楽しめる時代で嬉しいと仰っていました。

私の左隣りの方は40歳前半の男性で、真理さん全盛当時は小学校入学前であったそうですが、当時はお姉さんが真理さんのファンで刺激を受けて真理さんの曲を聴いていたそうです。今では真理さんに限らず昭和40, 50年代の曲が好きでお聴きになっているそうです。この方に聞いて知ったのですが、東京新聞にこのミュージアム講座の広告が載ったのだそうです。ネット中心の私達ですが、一般の方はこうした新聞からの情報で集まっておいでなのでした。


幕



3.開講・酒井政利さんの挨拶
定刻午後2時に学芸員の方が司会として登場、続いて酒井政利さんが登場されました。写真で見るよりは小太りの状態と私は見ました。こちらも老年の小太りですからお互いさまですが年代を感じました。

Jポップの歴史を軽くお話され、1970年に入って到来した未曾有のアイドル時代についてのお話、そしてその先駆けとして「天地真理」が紹介されました。




4.天地真理さんの登場
さあ、天地真理さんの登場です。会場からの大歓声を受けて前に進む真理さんは、ややふくよかな体型ですが至って元気そうで安心しました。実際、この講座が終わるまでの2時間超の間、15分の休憩を挟んだだけでしたが、安定したご様子の真理さんでした。




5.ピアノ演奏
前に進んだ真理さんは直接グランドピアノの前に座ります。そして「水色の恋」の演奏が開始されます。ゆっくりとじっくりと落ち着いて演奏された、そんな印象でした。お声はレッスン中の真理さんですが、ピアノの演奏の腕は健在なのだなと安心した私です。




6.あなたが選ぶ天地真理ベスト25の発表
予約申し込みの際に申告してあった、ベスト第25位から11位までが発表されます。1曲1曲についてほとんどフルコーラス状態でスピーカーから演奏が流れ、その前後に酒井さんの背景説明と真理さんからの感想が付け加えられるという流れでした。酒井さんの質問にやや方向の違う返答をされたり、ご自分でもお好きと申されていた「夏を忘れた海」では”特に感想はありません”とお答えになって会場をギャフンと言わせたり、天地真理さんらしい流れで進行しました。




以下、具体的な話題を順を追って列挙しますが、記憶違いもあるやも知れません。違っていましたらご指摘下さい。修正いたしますので。




天地真理の名前の由来について
真理さんご自身のベスト3: 水色の恋、虹をわたって、ひとりじゃないの

25位 恋と海とTシャツと

ドリフターズ、安井かずみさんとの関わりについて

24位 明日への愛

筒美京平さんと真理さんの声について

22位 ひとかかえの愛

デビューと渡辺プロとの関わりについて

21位 童話作家 

久世さんの話題

19位 はじめての涙

70年代のアイドルの実力と評価の厳しい時代について

18位 愛・つづれ織り

真理さんのそっけない性格
渡辺晋社長について

17位 夏を忘れた海

発情した声について
お友達として 山本リンダさん、太田裕美さんの話題

16位 恋人たちの港

真理さんが印象に残る言葉=愛、心

15位 「いちご白書」をもう一度

化ける3要素・本人の素材、スタッフ、時代

14位 矢車草

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15分 休憩
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小柳ルミ子 私の城下町
南 沙織  17歳

ここから南沙織さんと小柳ルミ子さんとの関係の話が始まります
陸=小柳ルミ子、海=南沙織、空=天地真理

13位 空いっぱいの幸せ

12位 夕日のスケッチ

11位 あなた




7.ベスト10の発表
これまでと同じ流れで進みますが、酒井さんも現場におられて実体験されたという1975年頃に真理さんを襲ったゴシップや悪い噂について触れると、真理さんも当時の悲しみを語っておられました。それでもさらっと流す真理さん流の表現でした。



この後の進行は次のようでした。


森光子さんの話題

10位 愛のアルバム
09位 なごり雪
08位 ちいさな恋

1975年当時のゴシップの嵐について

20位 さよならこんにちわ
南 沙織  純潔

森山良子さんとの関わり

23位 この広い野原いっぱい

この後、酒井さん流の「嫉妬」の話題です。酒井さんが真理さんを元気付けて下さいます

07位 ふたりの日曜日
06位 若葉のささやき

ここで真保さんの話題、そして真理さんの子守唄作詞の話題

05位 虹をわたって

当時のミリオンセラーの意義について

04位 恋する夏の日
03位 想い出のセレナーデ 
02位 ひとりじゃないの

小谷夏(久世)さんの話題
アイドルの鏡である天地真理について

01位 水色の恋  




8.閉講
会場から花束の贈呈を受けて、興奮冷めやらないまま、閉講です。会場から真理さんから手を振りながら。






以上、講座の講義内容に沿いながら、ご報告もうしあげました。如何でしょう、その場に居るような錯覚になっていただけましたでしょうか?






最後に私スリーピーの後評を述べさせていただきます。


1、この講座に出演された天地真理さんを2時間余りに渡って観察をさせていただき、酒井さんの解説を踏まえて「天地真理という人間」についてこれまで以上に理解が進んだように思います。どのように理解したのかと言えば、

① 歌が下手だという汚名の原因:アイドル出現当時の業界の厳しさが原因で、ご本人の歌唱力は水準以上であった
---> これに伴い、これまでの本番に弱いという私の決め付けは取り消します。申し訳ございません。でも誰しも全ての場面で最高の出来を期待されるのは辛いものですね。

② 1975年当時のゴシップの嵐:業界の方が認めるほどにひどい惨状であったことが改めて分かりました。そんなマスコミの情報を鵜呑みにしてしまった若き日の私たちが逆に悲しいです。

③ お声のレッスンをされている真理さんですが、今回見事なピアノ演奏をご披露いただき、そちらの腕はご健在でいらっしゃることに嬉しく感じました。

④ 失礼な言い方ですが、天地真理さんって、人付き合いでも生き方についても不器用な方なのだな、としみじみと思いました。同じような生き方しかできない私たちたち(?)にとって親近感を感じるひと時でした。


2、講座を終えた当日、娘さんの真保さんより「お母さんの天然」が発揮されて良かった、という言葉がありました。私はなるほど、真理さんと娘さんの関係はこうなんだ、と毎日の生活ぶりが目に映るようで微笑ましく思いました。


3、講座の合間の休憩時間に、ファンクラブを真保さんと共に運営されている方とお話する機会がありました。その話の中で「真保さんが主体的にクラブの運営に関わっている」という話を伺い、特に今回の「ミュージアム講座」では中心になって動かれたとお聞きし、想像していた以上に真保さんが頑張っていらっしゃることに安心したスリーピーでした。




以上で「ミュージアム講座」のレポートを終了します。

今回の企画は私達にとってとても楽しいひと時でしたが、真理さんにとっても好印象であったようです。それは真理さんの性格を知り尽くした酒井さんが終始心地よい雰囲気で講義を進めて下さったことと、会場に集まったファンからの熱い応援があったからだと思います。このような内容の企画であれば何度でも日本の端へでも足を運びたいと思ったスリーピーでした。最後に花束を受け取り、会場からの声援を受けた真理さんが涙ぐんでいたことをお伝えして、私のレポートの幕を降ろしたいと思います。長らくのお付き合い、有難うございました。







さて、次回は本当に11枚目のアルバム「小さな人生」についてお届けします。皆さま、今後ともどうぞよろしく!






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