水を得た魚 (ライブと真理さん)

天地真理さんの前半ベスト5のご紹介を終え、また少し気分転換を、とYoutubeをサーフィンしておりましたところ、どこからか「水を得た魚」という言葉が耳に入って参りました。今回はこの言葉について。

そう、真理さんがコンサートやライブで歌うと、まさに「水を得た魚」と言えるように生き生きとした歌唱に生まれ変わります。普段、スタジオでの番組出演では、何かを抑えた、人目を気にしたような歌い方ですが、これがライブ会場では一変、本当にこれが真理さんかと思えるような、別の真理さんがそこにいるのです。まさに真理さんは、コンサート向き、ライブ向きと言えると思います。

そんな、コンサートやライブで魅せる彼女らしさが顕著に表れる曲をご紹介します。

まず、はじめは、「愛の渚」と言う曲。この曲は本来、彼女らしさが溢れる曲として、台詞さえ途中に登場するアレンジがされていますが、レコードやCDを聴いた限りでは差ほど、感激というものは感じなかったのです。ところが、同じ曲を彼女がライブで歌うのを聴いて、私は驚きました。これはまさに、「水を得た魚」。

それでは、お聴き下さい。オリジナル盤とライブ盤を続けてお聴き下さい。あなたもその違いに唖然としますよ。

オリジナル版は、romane7248 さんの作品、ライブ版は、amhikokigumo さんの作品です。









いかがでしたか? 私の言うこと、結構当たってると思います。ライブの中の真理さんは、声を聴いただけでも踊っているようです。ライブでこそ、真理さんらしさが表れる舞台なのです。

さて、2つ目の曲は、「さようなら こんにちは」です。
この曲は、一説では、真理さんが失恋をして、意気消沈しているところを何とか、元気付けようと周りのスタッフの皆さんが苦心した末に出来上がった曲と聞いております。実際、3回目出場の紅白歌合戦での「思い出のセレナーデ」はひどく沈んだ表情でしたね。恋愛は、その人を更に輝かせる。その後の真理さんは、大人の美しさに変わっていったのだと思います。

そんな経緯あるこの曲「さようなら こんにちは」ですが、スタジオで歌う時は、やはり沈んだイメージで、正直、真理さんらしくないな、余り好かないな、と思っておりましたが、このライブ録音を聴いて、こんな落ち着いた曲さえ、真理さんに掛かれば、明るい曲になるのだなと、改めて彼女の力に感服した次第です。

それでは、お聴き下さい。 まず、オリジナル版は、HB091101さんの作品です。 これって、貴重な映像のかたまりです。耳だけでなく、目も楽しませて下さいます。HB091101さん、有難うございます。




続けて、ライブ版です。これは、amhikokigumo さんの作品です。



いかがでしたか? 私もあの時代に真理さんのファンであれば、一度はコンサート会場へ足を運べたものを、後悔しきりです。

最後にもう一曲。真理さんは、デビュー前からフォークソングに興味があり、早稲田大学の学園祭などでのコンサートに飛び入り参加していたと聞きます。もともとフォークが好きな彼女ですから、フォークを歌いだすと、自然と生き生きとしてくるのは当然と言えば当然でした。

それでは、1975年のリサイタルで、布施明さんと、井上陽水さんの2曲「心もよう」と「夢の中へ」をコラボした模様がYoutubeにありましたので、お届けします。 こちらの作品もamhikokigumo さんのご提供です。




本来、彼女は、声楽を学んでおりますので、マイクなど必要ないほどの声量を持ち合わせていました。そんな彼女が、分単位のスケジュールの中で、音合わせすらままならない状態でスタジオに到着して、ぶっつけ本番の時、意気込み過ぎて、曲のイメージを壊すような歌い方になることがしばしば。もともと声量豊かな彼女ですから、普通に歌っても大声になるのは致し方ないこと。でも、世の中の一般市民は、それをアイドル故の低レベル歌唱と捉え、彼女に下手なアイドル歌手というレッテルを貼りました。(実は私もその一人で、この件は別の記事で書きました)

このブログをお読みの皆さん、どうか彼女のイメージを一新して下さい。彼女は、実力のある素晴らしい歌手です。下手なアイドル歌手なんかではないのです。

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