陽のあたる窓辺




1月17日、本日のお題は、陽のあたる窓辺




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1973年9月1日発売のアルバム「恋する夏の日」について、ご紹介しています。



真理さんの6枚目のアルバム恋する夏の日の表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

恋する夏の日





A面

1 恋する夏の日
2 愛になやむ頃
3 季節はずれの白いボート
4 陽のあたる窓辺
5 恋の世界
6 牧場の乙女

B面

1 想い出がいっぱい
2 明日への出発
3 朝のさざなみ
4 あなたの波紋
5 花ひらくとき
6 渚の誓い




本日のご紹介は、このアルバムのA面4番目の曲「陽のあたる窓辺」です。

この曲は、プレミアムボックスのDISC5の16番に当たります。









本日1月17日は、全国的に冬型の気圧配置となり、各地で3年ぶりの積雪を知らせる便りが朝のニュースを賑わせております。

私の住む関東地方でも、普段は余り雪が降らないのですが、昨夜数センチ積もった雪に加え、関東地方の山沿いでは今朝までに更に5センチ程度の積雪となり、路上に積もった雪に、立ち往生する車も多々ありました。


折りしも本日1月17日は、阪神大震災の記念日に当り、16年前の朝、テレビに映し出される悲惨な光景に目を見張った記憶が思い出されました。6千人の命の重さを思わざるを得ません。

あの頃、私は6月に生まれる予定の3人目がお腹にいる家内を手伝って、既に6歳、4歳になる子供たちの世話に追われて、震災の事など、他人事でしかなかったのですが、震災の後片付けは長期に及び、全国各地から、支援の手が差し伸べられるのを観るに付け、私も震災ボランティアに参加しようか、などと思いながらも日々の忙しさに追い立てられて、結局のところ何も出来ず仕舞いでした。今、少々後悔しているところです。

一方、その頃の天地真理さんはどのようであったのでしょう。当時、彼女を忘れていた私には全く分かりませんでしたが、彼女のあの素晴らしい歌声が、被災地に届けば、復興に取り組む皆さんの元気の源になったのでは、と思う今日この頃です。





さて、余談が長くなりましたが、本題に戻りましょう。

本日のお題「陽のあたる窓辺」を聴いての私の感想は、女性の心情がストレートに表現されていて、果たしてこの詩は、男性が創った男性のお仕着せではないのだろうか、というものでした。


でも、違いました。この曲は、安井かずみさんによる作詞、3部作の2作目だったのです。





作詞:安井かずみ
作曲:加藤和彦
編曲:馬飼野俊一

私の気持ちが 夕陽にあたると
ハートの形をした恋が
見透かされそうなこの窓辺
両手で 胸を押えても
余計に 誰かに見られそう
ダメよ まどこの恋は 生まれたばかり
言いたくない 知られたくない

私の気持ちが 夕陽に染まると
涙の形をした恋が
次から次へと頬つたう
幸せなのに 愛されて
余計な 心配ばかりする
ダメよ 女の子なら 愛する人を
信じるもの どんな時でも




女性の気持ちをストレートに表現できたのは、まさに女性の作詞であったからなのですね。

しかも、作曲を担当されたのが、加藤和彦さんで、安井さんと夫婦になられた方です。この曲が登場した経緯は分かりませんが、もしかすると恋する安井さんが、少女に立場を変えて、真理さんのために創りだした詩であったのでしょう。それに加藤さんがメロディを付けた、何というベストマッチングでしょう。





この曲にはこれ以上のコメントは要らないかもしれません。早速、お聴き下さい。

今回は「陽のあたる」に着目して、冬場の縁側を想像しながら、花を選んでみました。冬場に咲く、代表的な花たちです。ワンコーラスですが、お楽しみ下さい。

[陽のあたる窓辺]

 []




お聴きいただき如何でしたでしょう?

男性の私として、女性の心情をもろに感じることができた、そんな作品でした。そんな歌詞とメロディを天地真理さんが歌で表現して、更に詩情が膨れ上がった、そんな印象です。短いながら、印象の強い作品でした。









さて次回は、A面の5番目の曲「恋の世界」です。


どうぞ、気長にお待ち下さい !








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