渚の誓い




2月21日、本日のお題は、渚の誓い




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1973年9月1日発売のアルバム「恋する夏の日」について、ご紹介しています。



真理さんの6枚目のアルバム恋する夏の日の表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

恋する夏の日





A面

1 恋する夏の日
2 愛になやむ頃
3 季節はずれの白いボート
4 陽のあたる窓辺
5 恋の世界
6 牧場の乙女

B面

1 想い出がいっぱい
2 明日への出発
3 朝のさざなみ
4 あなたの波紋
5 花ひらくとき
6 渚の誓い





本日のご紹介は、このアルバムのB面最後の曲「渚の誓い」です。

この曲は、プレミアムボックスのDISC5の24番に当たります。








いよいよ、このアルバム『恋する夏の日』の最後の曲に到達です。


正直に申し上げて、初めてこのアルバムをCDで聴いた時の私の率直な感想は「あまり目立たない落ち着いた曲が多い」というものでした。それは、前アルバム『若葉のささやき・さよならだけを残して』に収録されている曲に思い入れの強い曲が多かったことで、私自身が盛り上がってしまった。それに比べてこのアルバムの曲が「爽やか路線」のためか、全体的にパンチに欠けて貧弱に感じられたためです。

しかし、それぞれの曲を聴き込み、歌詞を吟味させていただき、今全体を一曲一曲振り返ってみますと、聴き流してしまうと平坦な印象のそれぞれの曲が、何とも強いインパクトを持って迫ってくるのです。

ある方がこのアルバムについて「<いのちの輝き>がいとおしくてたまらない」と評されていたのを、今になって納得できました。




アルバム最後のこの「渚の誓い」というこの曲は、「花ひらくとき」という、シングルカットのB面の曲を押しのけて、アルバムのトリを飾る曲となりました。きっと何かがある、そんな期待感を持って聴き始めました。





作詞:ちあき哲也
作曲・編曲:馬飼野俊一

あなたが 砂浜に
好きって 描いてくれたから
私は 思い出と
さよならできたのね
 夜が明ける 陽がのぼる
 空も海も エメラルド
 あなたと私 今日から二人
 愛だけ 見つめて行くの
 愛だけ 見つめて行くの

あなたが いたずらに
小船の 陰にかくれても
私は 幸せと
はぐれはしないのよ
 夜が明ける 陽がのぼる
 空も海も エメラルド
 あなたと私 木の葉のように
 若さに ゆられて行くの
 若さに ゆられて行くの

 夜が明ける 陽がのぼる
 空も海も エメラルド
 あなたと私 今日から二人
 愛だけ 見つめて行くの
 愛だけ 見つめて行くの


 


作詞のちあき哲也さん、作曲・編曲の馬飼野俊一さん。

このお二人による作品としては、私の知る限りでは「さくら貝」「あなたの波紋」との3部作の一つと理解しています。これからもお二人の曲が登場するのかもしれませんが、それは今後の楽しみとさせていただくとしても「さくら貝」が前アルバム『若葉のささやき・さよならだけを残して』のトリを務めていたのに対し、このアルバム『恋する夏の日』でもトリを務めている。このお二人の作品には何かある、そんな先入観で作品に望みました。





それではお聴き下さい。今回は作品が過ぎ去ろうとしている夏の海辺を舞台にしていることから、浜辺の花を選んでみました。はまゆう、はまごう、はまなす、そてつ、椰子、等々の花たちです。ワンコーラスですがお楽しみ下さい。

[渚の誓い]

 []




お聴きいただき如何でしたでしょう?


トリに相応しい繊細さと豪快さをあわせ持つ曲。私はそんな印象です。






1973年。天地真理として絶頂を迎えたこの年は、天地真理さんにとっても嵐のように過ぎ去った、そんな印象であったと思います。

前半の殺人的なスケジュールを脱して、このアルバムが世に出される後半は、少しは緩和されたであろう状態でした。そのお陰もあって、全曲オリジナルで構成された素晴らしいアルバムに仕上がりました。

「いのちの輝き」「ほとばしる命」そんな代名詞を使いたくなる曲たちの集まりでした。今後も私は継続的にこのアルバムを楽しんで参りたいと思います。稚拙ではありますが、これにてアルバム『恋する夏の日』のご紹介を終りたいと思います。











アルバム『恋する夏の日』のご紹介を終えて、次回からは、天地真理さんにとって、7枚目のアルバム『空一杯の幸せ』のスタートです。


どうぞ、気長にお待ち下さい !








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