(番外編) ある日私も - 「愛ってなんだろ」鑑賞記録




4月27日、本日は月末定例の番外編をお届けします。さてさて、どんな曲が登場しますやら。




私が3月末日に天地真理さんのファンクラブに入会し、入会間もない4月上旬に会報創刊号「ミモザ便り」が届きましたことは既にご報告申し上げました。

会報が届いた当初は、紙面を一通り眺めて「真理さん元気そうで良かったね」とか「真理ちゃんグッズと言えば、あの人だね」とか、適当に眺めておりました。その時、銀座シネパトスでの「愛ってなんだろ」の映写会も目にしましたが、4月末だと田植えも近いから無理無理と、諦めておりました。

ところが、2週間ほど経った先週、同じ記事に「会員証提示で割引あり」の記載を見つけ、現金な私は急に元気になり、私の病気「行ってみよう」に罹ってしまったのです。

開始時間が19時15分とありましたので、片道だけでも3時間程掛かる、栃木の田舎から平日に出向くには無理があります。そこで選んだのが4月24日(日曜日)でした。






それでは、4月24日(日曜日)の『愛ってなんだろ』鑑賞記をお届けします。


自宅から安全な駐車場まで1時間、最寄りの駅から東武線で北千住、日比谷線で東銀座まで約2時間、合計3時間の後に目指す「銀座シネパトス」へ到着。駅の目の前にある分かり易い所在でした。

映画館の前に例の看板(告知)を見つけ、安堵した私です。

シネパトス1




入口で会員証を提示すると、しっかりと割引が受けられました。

切符




奥へと進みますと、天地真理さんや岡崎由紀さんとかのブロマイドが販売されています。音楽CDも売られていたようですが、既に完売でした。

time table



映写室2の中に入ると、天地真理さんの曲が流れていて、ミニコンサート状態でした。「若葉のささやき」「ひとりじゃないの」といった往年の名曲が流れていました。

定員は200名くらいと思われましたが、当日の入りは映写が始まる直前で30名くらいであったと記憶しています。

そんなこんなで定刻に映写を開始して、約2時間の過去へのプレイバックの時間が始まったのです。






長々と失礼しました。そんな映写を堪能する中で私にとって気になった曲がありましたので、この番外編の時間をお借りしてご披露申し上げます。

その曲とは「ある日私も」でした。ご存知のようにこの曲は、彼女の2枚目のEP「ちいさな恋」のB面に収録されている曲です。



この曲がこの映画のどの場面で登場したかと言うと、おもちゃ会社の企画部に所属する麻里子(天地真理)が上司に指示されてイラストを描くことになります。その題材が”雲”でした。

何度も何度も書き直しますが、明確な到達点を示さない上司(森田健作)に却下されます。気分転換に立ち寄った公園にあったブランコに乗って空を仰いでいる麻里子でした。


そうなんです、「ある日私も」の始まりの次の歌詞に掛けていたのです。


 いつも見る 青空なのに




そんな曲「ある日私も」をご紹介したいと思います。本日は番外編ですので、フルコーラスでお聴きいただきます。真理さんも登場しますよ。ご堪能下さい。

[ある日私も]

 []





お聴きいただき如何でしたでしょう?

本日は番外編ですので、詳しい解説は差し控えさせていただきます。私も「若葉のささやき」がこの映画『愛ってなんだろ』の主題歌であることは十分承知しておりましたが、ただこの曲「ある日私も」が気になった、ただそれだけのことなのですから。





約2時間の映画上映はあっという間に終りました。笑いあり、緊迫感ありの内容に魅了されつつも、やはりこれほどの長時間を天地真理さんを観ながら過ごすという時間は貴重なひと時でした。

シナリオありきの映画ではありましたが、主演の天地真理さんを周囲で固める小松政夫さんや田中邦衛さん、井上順さんらの見せる突っ込みとオドケが笑いを誘いましたし、天地真理さんの素顔も垣間見ることができたこと、そして何よりも天地真理さんの歌手としての力量を感じることができたことが大きな収穫でした。




天地真理さんの主演映画は、これ以外に「虹をわたって」があります。何れの映画でもよろしいですし、昨年のファンの集いでもありましたように、天地真理さんの功績を称える会など、ファンクラブの活動を増やしていただけたら嬉しい限りです。スタッフの皆さま、頑張って下さい。



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(余談)

ここは天地真理さんの功績を称えるブログではありますが、個人の日記の意味合いもございます。本日は3日前の4月24日に行われた歌手であり女優の田中好子(スーちゃん)の告別式について書かせていただきます。



田中好子さんと言えば、70年代を飾った3人娘のアイドルグループ「キャンディーズ」の一員であった方です。年齢的に私よりも年上の彼女は、年下の私にとっても魅力的な存在で、その笑顔もさることながら、体型のふくよかさが彼女の魅力を増長しておりました。

「微笑み返し」「春一番」などなど、心に残る曲を世に送り出して下さったことでも忘れられません。

そんなスーちゃんをはじめとした「キャンディーズ」については、その後は解散、再結成の話題もありましたが、過去の存在として忘れて過ごしておりました。ところがあれから30余年が過ぎた2年ほど前に、私は偶然に成長したスーちゃんこと田中好子さんに再会しました。それは31巻に及ぶ「おしん」というNHKのテレビドラマを収録したVHSビデオを手に入れたことが契機でした。

おしん役の田中裕子さんの元で実の娘同然に育つ「初子」を演じていたのが田中好子さんでした。波乱万丈のおしんの生涯の中で初子の存在は非常に大きなもので、何度となくおしんと抱き合って嬉し涙に濡れたものです。

そんなテレビドラマの登場人物「初子」は、思いやりに富み、いつも裏方で主人公やその家族を支える縁の下の力持ち的存在でした。私はそんな初子を田中好子さんと同じ目線で見ておりましたので、田中好子さんの訃報を聞くに及び、「初子」というキャラクターが、私と同じ時代を生きた懐かしい友達が去ってしまった、そんな切なさを感じました。

告別式の中で流された3分に及ぶ録音テープは、苦しい息のために始めは「誰が話しているのだろう」と思うほどにゆっくりと浪々と流れていましたが、それが病床にある田中好子さんと気づいた私は息を止めて聞き入りました。その言葉の端々に表れる彼女の人柄はまさにあの「初子」でありました。そんな死ぬ間際まで人のために役に立ちたい、そんな裏方的な考え方は「初子」そのものなのです。

彼女の焼香のために数千人が数時間を掛けて集まるという’おどろき’。スーちゃん、あなたは素晴らしいものを残しましたね。人の心の中に残しました。これで私は田中好子さんに会えなくなりますが、ドラマ「おしん」の中に生きている「初子」さんは永遠です。また会いに行きます。

田中好子さん、20年に及ぶガンとの闘いにはお疲れのことでしょう。どうか、ゆっくりとお休み下さい。永遠の安らぎを、そして疲れが取れたら、被災地の人々のために力になってあげて下さいね。

スリーピーからのお別れの挨拶でした。

失礼しました。











さて次回からは、今度こそ天地真理さんの8枚目のアルバム「恋と海とTシャツと」に移ります。どうぞ気長にお待ち下さい !








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