恋の予感




5月18日、本日のお題は、恋の予感




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1974年6月21日発売のアルバム『恋と海とTシャツと』について、ご紹介しています。



真理さんの8枚目のアルバム恋と海とTシャツとの表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

恋と海とTシャツと




A面
1 恋と海とTシャツと
2 素晴らしい青春
3 爽やかなあなた
4 恋の予感
5 花嫁の友だち
6 恋人たちの港

B面
1 ロマンス
2 サルビアの花
3 恋の風車
4 ある雨の日の情景
5 小さな日記
6 あなた





本日のご紹介は、このアルバムのA面の4番目の曲である「恋の予感」です。

この曲は、プレミアムボックスのDISC6の16番に当たります。






ご紹介を前に、この紙面でしばらく触れることを避けていた、東日本大震災のその後について触れさせていただきます。。


震災で肉親を亡くされ途方に暮れ、家財を流され避難所暮らしの多くの方々。仕事まで奪われればまさに三重苦です。そんな時、頼りになるのは心の支えです。それは、聖書の中の一節であり、心に残る歌であるかもしれません。

本当は苦しい自分を勇気付けながら進んで周囲の人の世話を買って出て、悲しさを忙しさで紛らわす、そんな健気な若い女性の姿を伝える報道に真の力を感じ目頭を熱くする昨今です。


国の政策でお助けできるのは、家財であり、職場であるかもしれませんが、亡くなったご家族を元に戻してあげることは誰にも出来ません。菅総理には、被災した地方行政機関が幾つもあって阪神大震災とは勝手が違うのは確かですし、色んな意見が多方面から寄せられ、重圧に耐えておいでなのは十分理解できますが、どうか地元の希望を吸い上げて(特に老人の)血の通った施策をお願いするものです。

福島第一原発の震災被害に伴う、避難勧告の対象区域にお住まいの方々。80歳を超えたご高齢で、住み慣れた土地を離れるのは苦渋の選択でしょう。私がもし当事者なら移住勧告を蹴ってでも当地に残るでしょうに。でもそこは義理人情に厚い土地柄、自分が残れば誰かに迷惑が掛かる、そういう選択を最も嫌う方々です。でも近隣とはいえ狭いアパートに移り住んで、近所付き合いも、庭仕事も無くなっては生きて行く意味を失うのではないかと心配です。

脱原発。核のごみは安全が確認されるまで10万年掛かるそうです。つまり一度惨事が起きれば、その現場の周辺には人が住めなくなることは一目瞭然。例え事故がなくても老朽化した施設は核のごみとして最終処分場の地下深くに閉じ込めて置かねばなりません。しかし、その最終処分場が未だ存在しない日本、いや世界は、本気で原子力から離れる覚悟をしなければなりません。

とは言え、この震災でどれだけ電気に頼った生活をしてきたのか実感させられた私たち、今更昔の囲炉裏の生活にも戻れません。古い家ではありますが、そろそろ太陽光発電を本気で考えねばと、ソロバンをはじいては財布と相談する5月の夕べです。







ダラダラと前置きが長くなり、失礼致しました。

それでは本題である、本日のご紹介「恋の予感」に触れて参りましょう。


この曲についての私の印象です。この曲は異性に対する密かな力強い想いを吐露した若い女性の心を唄ったもの、かなと思います。

余りにストレートな表現が多くて、正直なところ、私のような枯れた男性には分からない部分が多々あります。でも、作詞の山上路夫さんも男性であれば、少し努力すれば彼女達の境地に達することも可能なのかと、頑張ってみようと思います。






作詞:山上路夫
作曲:森田公一
編曲:竜崎孝路

あなたとデイトもしたことないのに
なぜ気になる なぜ気になる
時々孤独な目つきをしている
あの姿気になる
なにかあなたに 私はしてあげたいのよ
私に私に できること
まだ気づかないの 私のこの想い
まだ知らないのね 私の愛を

あなたをいつでも探してしまうの
なぜ気になる なぜ気になる
笑っていてさえ 私は分かるの
あの淋しそうな目
どうぞ話して 私にあなたの心を
悩みが悩みが あるならば
まだ気づかないの 私のこの想い
まだ知らないのね 私の愛を

何かあなたに 私はしてあげたいのよ
私に私に できること
まだ気づかないの 私のこの想い
まだ知らないのね 私の愛を






作曲の森田公一さんは、恐らく山上さんからの詩の提供を受けて、後からメロディをお付けになったのでしょう。詩から読み取れる少女の心の動きを微妙にメロディに反映されているのが分かります。

”何かあなたにしてあげたい”普段は控えめな女性がある時を堺に異常に積極的になる、そんな場面を何度か見たことがあります。それは恋が芽生えた段階を通り越して、異性が更に近づく瞬間なのでしょうか。勿論、相手の男性側にも選ぶ権利はあるのですが、男性側もまんざらではない、となればカップルの誕生となります。

男性にも色々なタイプがあるように、女性にも色んなタイプがあります。ちなみに私の家内に聞いてみますと、常に受け身の彼女は、逆に男性からの施しを待っている面が多々あり、この曲にある女性のように積極的になる瞬間はなかった、つまり燃え上がらなかった=好きでもないのに惰性で結婚した、などとまたまた夫婦喧嘩の火種が生まれそうです。

どちらにしましても、3名の先生方は全て男性です。そんな女性の心を十分に反映しているのかな、と悩む私です。




疑問符だらけの状態で誠に恐縮なのですが、天地真理さんの歌唱をお聴きいただきましょう。今回は、全く季節に関係がないのですが、女性をイメージする、若い女性に好かれそうな花々を選んでみました。ワンコーラスですが、お楽しみ下さい。

[恋の予感]

 []






お聴きいただき、如何でしょう?



考えてみれば、1974年頃から登場し始めた、いわゆる中学生アイドルが歌っていた歌は、かなりエロチックなものも含めて男性が作詞、作曲したものが多かったと記憶しています。レコード大賞や歌謡大賞の場で表彰されるのも男性が多かったですし、時折演歌作品の受賞の際に、女性の作詞家が選ばれる程度であったと思います。

そう考えますと、歌謡界の趨勢はやはり男性による作品がほとんどであったのかと。それでもいわゆるミリオンセラーと呼ばれるヒット曲は世に賞賛されているわけですから、男性が作詞した女性の歌が女性にも受け入れられている、ということになるのですね。先に疑問符を投げかけましたが、私の取り越し苦労でした。お詫びして訂正させていただきます。

この曲「恋の予感」は恋に落ちた一人の女性の心の変化をストレートに表現した曲として、私のアルバムの中に収録させていただきます。











さて次回は私のお気に入り「花嫁の友だち」です。私もお伝えするのが楽しみです。どうぞ気長にお待ち下さい !









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