童話作家




【 通算225号 】


4月21日、本日のお題は、童話作家




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1976年6月1日発売のアルバム『私は天地真理』について、ご紹介しています。



この真理さんの12枚目のアルバム私は天地真理の表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

lp_12_20120413001436.jpg


A面
1 水色の恋
2 童話作家
3 「いちご白書」をもう一度
4 春の風が吹いていたら
5 夏を忘れた海
6 お嫁においで
7 矢車草


B面
1 ひとりじゃないの
2 若葉のささやき
3 ふたりの日曜日
4 なごり雪
5 ウイスキーの小瓶
6 哀しきマリオネット
7 告悔
8 オー・マリヤーナ
9 矢車草(アンコール)





本日のご紹介は「童話作家」です。


この曲は、プレミアムボックスではDISC9の2番に当たります。





この曲に感激された方、もっと天地真理の世界を堪能したい方はこちらのサイトでプレミアムボックスをお求めになれます。


box.jpg

ソニーミュージック「プレミアムボックス」購入ページ








本日ご紹介する「童話作家」、この曲は私にとってベスト10に入る曲です。

私がこの曲の存在に気がついたのは、ファンとして復帰して間もない2010年の初めの頃でして、キッカケはやはり Youtube ではあったのですが、見つけて直ぐにこの曲に、真理さんの声に魅せられて、特別なファンになりました。当時はまだプレミアムボックスまでは手が出ずにいた私でしたが、その強烈な魅力に後押しされて、何を血迷ったか、このブログを立ち上げるまでに熱狂してしまったのです。

もともとパソコンが好きな私ではありましたが、1990年代にオフコンが全盛だった時代に、やっと導入が始まったNECの98とWindows 95を使って、ホームページの作成を独学で学ぼうと思って取り組みながら、何が原因だったのか挫折してしまいました。それ以来、手を付けずにいたその手の仕事であったのですが、この強烈な出会いをキッカケに再び取り組み、既に50歳を越えたにも拘わらず、手探り状態ながら立ち上げてしまったのには自分でも驚きました(勿論、ホームページとブログとではその難易度が違いますが)。

と、気がつけばこんなにも主題にそぐわない余計なことを書いてしまいました。あの当時の爆発しそうな勢いを今再び思い出し、あの時と同じ魔法に掛かってしまった、そんな瞬間でした。失礼致しました。




さて、この曲につきましては冒頭で少しお話ししましたが、既にこのブログで2度採り上げています。何はともあれ、そんな過去の軌跡をまずはご披露致しましょう。お時間のある方はお立ち寄り下さい。

下の青い文字をクリックしていただくとジャンプします。

2010.1.19 童話作家

2010.3.31 童話作家



これら二つの記事へおいでいただいた方も、そうでない方にもご理解いただけるようにお話を進めます。


まず、今から2年前にこの曲「童話作家」を記事の中でご紹介してから、この2年間一度もこのブログの中でこの曲に触れずに来たことについて、自分ながら感心しています。あれほどに感動した曲であったのによくも忘れるものだ、と。でも良く考えてみれば、この曲以上に素晴らしい曲が他にもある訳ですから、当然と言えば当然なのかもしれません。


さて、この曲は「さだまさし」さんがグレープ時代に『帰去来』というアルバムの中で発表された曲ですね。2010年当時はご本家の歌唱も Youtube 上に1件くらいしかアップされておりませんでしたが、今ではご本人の歌唱やカバーされたものなど数本が散見されます。2年という時間の経過は大きいものです。

そんな2年間の内に新たにアップされたものの中から「さだまさし」さんのライブでの歌唱をお聴きいただきましょう。moonbook3393 さんの作品からどうぞ。







お聴きいただき、如何でしたでしょう?

やはり、曲の素材が良いのですね、さださんの歌唱にも味わいがあり、心に浸みるものがあります。流石は今でもかくしゃくと活躍されている「さだまさし」さんです。鍛え方が違うようです。




そんな「さださん」による歌詞をご紹介します。


作詞・作曲:さだまさし
編曲:竜崎孝路

私が 童話作家になろうと 思ったのは
あなたにさよならを 言われた日
もとより あなたの他には 生き甲斐などないし
さりとて この世を見つめる 勇気もなかったし
今まで二人が 過ごした あらすじを
思い出という 消しゴムで 消して
夢でも食べながら ひっそり暮らしてみよう
あなたの横顔を 思い出さずに済むように

私が童話作家に なって思うのは
本当を書くことの 難しさ
だって 私自身が とても嘘つきで
涙を隠しては 笑って過ごしてる
原稿用紙に 色鉛筆で
幸せの似顔を 書いてはみるけど
悲しいくらいに ダメな私の指先は
気がつけばいつで あなたの笑顔を描いている

私が 童話作家に なろうと思ったのは
あなたにさよならを 言われた日





このような繊細な女性でも書けないような歌詞をさださんがおひとりでお作りになったということ、それは驚くべきことです。「さだまさし」がタダモノではないことは、この詩を読んだだけでも分かりますね。「関白宣言」「精霊流し」「無縁坂」然り、真理さんがコンサートの最中に紹介しているようにさださんは本当に多くの素晴らしい曲を世に出して下さいました。

そんな彼がこの歌詞につけたメロディと言ったら、しんみりと訴えかけるのかと思いきや、このように低音から高音まで駆使する難しいメロディを良くも思いつかれたものです。でもそれが女性である真理さんにとっては真理さんらしさを引き出すカギになっています。そう、低音から高音まで歌いこなせる真理さんであれば可能になったこの曲のカバーなのです。





そんな天地真理さんの歌唱を「私は天地真理」ライブからお聴きいただきましょう。

今回は youtube から作品をお借りしてのご紹介です。tippu1958 さんの作品でどうぞ。







お聴きいただき、如何でしたでしょう?

「ステージで実力を発揮する天地真理」このキャッチフレーズを象徴するような素晴らしい伸びやかな歌唱でしたね。カバー曲でありながら、ご自分の曲にしてしまっているかのような素晴らしい仕上がり。どなたかが仰っていましたが、天地真理さんの再評価には打って付けの作品がこの曲なのです。



今回は、この2年余り触れることがなかった名曲「童話作家」をお届けしました。彼女の突き抜けるような高音を、しかもライブ会場で聴くことができ、コンサートで映える天地真理を目の当たりにすることができました。その声、その姿は息絶ても私の脳裏から消えないでしょう。真理さん、有難う!









さて次回はA面3番目の曲  「いちご白書」をもう一度

です。

どうか気長にお待ち下さい。





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