ふたりの日曜日




【 通算233号 】


5月29日、本日のお題は、ふたりの日曜日




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1976年6月1日発売のアルバム『私は天地真理』について、ご紹介しています。



この真理さんの12枚目のアルバム私は天地真理の表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

lp_12_20120413001436.jpg


A面
1 水色の恋
2 童話作家
3 「いちご白書」をもう一度
4 春の風が吹いていたら
5 夏を忘れた海
6 お嫁においで
7 矢車草


B面
1 ひとりじゃないの
2 若葉のささやき
3 ふたりの日曜日
4 なごり雪
5 ウイスキーの小瓶
6 哀しきマリオネット
7 告悔
8 オー・マリヤーナ
9 矢車草(アンコール)





本日のご紹介は「ふたりの日曜日」です。

この曲は、プレミアムボックスではDISC9の10番に当たります。




この曲に感激された方、もっと天地真理の世界を堪能したい方はこちらのサイトでプレミアムボックスをお求めになれます。


box.jpg

ソニーミュージック「プレミアムボックス」購入ページ







さあ、アルバム「私は天地真理」での天地真理さんのオリジナル曲のご紹介も3つ目となります。「ふたりの日曜日」です。


この曲については過去に一度だけご紹介しています。お時間のある方はこちらにもお立ち寄り下さい。下の緑の文字をクリックしていただくとジャンプします。

2010.10.27 第99号 ふたりの日曜日




改めて約1年半前の自分の書いた記事を読み直してみますと、ブログを始めてから約1年が経とうとしていた時期であり、今の記事の書き方の基本型が定まってきて、さあこれからという時期であったように思います。今の記事と内容が大差ないということは私自身が進歩していないということではあるのですが、少ない知識で書く記事で如何に皆さんに喜んでいただき、しかも私の考えをお伝えすることが出来るか、という視点からしますと確かに全く変わっていないのです。あの頃は毎日が楽しいけれど皆さんからの反応が怖い、そんな日々であったのを覚えています。今はかなりズルくなってしまいました。

さて、過去の記事でこの『ふたりの日曜日』という曲を「待ち望んでいた」と書きましたように、この曲は想い出深い曲でありましたから、今当時の記事を読んでみましても、今の私の気持ちと変わりがないことが実感できます。そう、どんなに真理さんの後半の曲たちが素晴らしくても、この曲は私と真理さんとの一緒に過ごした青春時代を映している、特別な存在なのです。




GOING OUT ON SUNDAY

作詞;山上路夫
作曲:平尾昌晃
編曲:竜崎孝路


バスは朝日の中を どこへ走るの
今日もあなた待つ街へ 向かうのよ
そうよ あこがれのせて ゆれてゆくの
 指折り数えて待った
 ふたりの日曜日
 あれから 小さな愛を
 ひとりで 育てたのよ
 私の瞳を見れば あなたも気づいてくれるわ
 バスは 私の愛を乗せてゆくの

バスは郊外抜けて 街にはいるわ
とてもきれい 街並みがかがやくわ 
そうよ 心の中が ときめく時
 あなたと大事にしたい
 素敵な日曜日
 あれから 私の夢は
 あなたのことばかりよ
 逢うたびいつでも 愛は 心におおきくなるのよ
 バスは 私の愛を乗せてゆくの
 乗せてゆくのよ




山上路夫さんと平尾昌晃さんという異色のコンビによる真理さんの曲は前にも後にもこの曲だけです。

「カナダへの手紙」が記憶に新しく、「草原の輝き」「瀬戸の花嫁」「よこはま・たそがれ」といった当時のヒット曲を連発していた平尾昌晃さんによるこの曲は当時のヒットシンガーの一人に真理さんが存在していた証のような意味合いもあるように思います。

そして編曲の竜崎孝路さん。この方には1973年のオリジナル「ふたりの日曜日」以来、事あるごとにお世話になっていますね。「天地真理オン・ステージ」もそうでしたし、この「私は天地真理」も竜崎さんによるアレンジです。もしかすると、天地真理さんの雰囲気は竜崎さんが作り出したものと言っても過言ではないのかもしれません。



そんな竜崎孝路さんアレンジの「ふたりの日曜日」を早速お聴きいただきましょう。今回も Youtube を物色しましたがズバリの作品はありませんでしたので、今回もスリーピーのお手製で我慢いただければと思います。フルコーラスですが、永年公開するような秀作でもないので限定公開です。







お聴きいただき如何でしたでしょう? 曲の途中で真理さんの息づかいが聞こえますね。1976年当時の会場に集まる観客は、私が思うに世間の蔓延するゴシップを真に受けることなく、ひたすら「天地真理」を応援して下さる方々ですから、恐らく会場を歩き回る真理さんに対して激励のパフォーマンスがあったのだと思います。それに感激してか、真理さんの意気の高揚とそれに伴う息の乱れがあったのだと思います。そう、真理さんは会場からの応援に感激されたんです。良かった、良かったと思うばかりのスリーピーです。




さて、この「ふたりの日曜日」という曲には私の深い思い入れがあると申しましたが、1973年というデビューして2年余りの真理さんに対するファンの方々の思い入れも私以上に高かったものと思われます。その証拠に Youtube 上で発見できる「ふたりの日曜日」を題材にした作品の多いことと言ったら、もしかすると「恋する夏の日」や「想い出のセレナーデ」以上かもしれません。

その一端をここでご紹介したいと思います。




まずは、どうしても割愛することのできない、このお二人の作品。これらは前回の特集(2010.10.27)でもご紹介しているのですが、そちらへお越しいただけない方にもご覧いただきたくて、再びご紹介させていただきます。

まずは、ATOZ2012 さん。バスガイドに扮した真理さんがピッタリですね。






続きまして、tantantangawa さん。この人の作品は比類ないものです。実に素晴らしいですね。







如何でしたでしょう?真理さんに対する愛情たっぷりの作品であったと思います。

さあ、そしてこれからは2010年以降にアップされた新しいファンの方々の作品です。順を追ってご紹介して参りましょう。



まずは mari1fan さんの作品。こちらもバスを題材にされています。2階建てバスの後部を画面に映し出される真理さんの映像はなかなかグッドです。





続きましては、tippu1958 さんの作品。こちらは真理さんのおびただしい写真の数々に圧倒される内容です。愛情いっぱいですね。





次は、前回に引き続いて、アナログ音源のご紹介です。今ではプレーヤーさえない私たちにとって貴重な音源です。mangetsuyo さんの作品です。





続きましては、1976.5.2 博多どんたく前夜祭で歌う真理さんです。早めの伴奏ですが上手に合わせていますね。Sugi4Geru さんの作品。





最後は、ちょっと変わった趣向の作品から。伴奏を取り除いて真理さんの声のみをアップされた方がいらっしゃいます。私的には、歌手・天地真理の歌唱力を知っていただくに適した作品と高く評価したく思っています。ご鑑賞下さい。kichizo5889 さんの作品です。







以上、天地真理さんお一人による歌唱をいろいろな角度からご覧いただきました。今までにないこのような特集を組めたのも、この曲が多くの皆さんの記憶に残っている証拠だと思います。

これからもこの曲「ふたりの日曜日」が益々多くの方に受け入れていただけることを祈るのみです。











さて次回は「なごり雪」です。

どうか気長にお待ち下さい。





にほんブログ村 音楽ブログ 女性ミュージシャン応援へ
にほんブログ25日

コメントの投稿

非公開コメント

Re: ラジオ深夜便

enken さん、こんにちは。

3/10 付けのラジオ深夜便、私も聴きました。淡々とした解説でNHKらしくていいですね。

この番組を視聴して、私はひとつ大きな見つけものをしました。それは「ファルセット」の意味です。これまで何度か調べてみたのですが、明確に分かりやすい解説は見つけられなかったのです。アナウンサーの方に寄れば、全てを裏声で歌うこと、と仰っていました。「そうだったのか」と今更ながら納得した私でした。お恥ずかしい(@_@;)

5/29 の分も是非聴いてみたいですね。

ラジオ深夜便

スリーピーさん、おはようございます。
歌声だけのシリーズを始めたのは、真理さん関連のブログ主であるShin様が「ちいさな恋」のアカペラバージョンを公開されているのを知ったことがきっかけです。独力で考え出したものではなく発想はShin様の真似をしたにすぎませんので、まったくお恥ずかしい限りです。「歌声りっぷ」というソフトと音声編集ソフトを併用していますが、曲によっては演奏を十分除去できないものがあり、まだ試行錯誤が続いています。
ラジオ深夜便の特集は3/10に「"真夜中の夢の共演"天地真理&アグネス・チャン」、5/29に「思い出の流行歌:新三人娘(天地真理、小柳ルミ子、南沙織)集」が放送されました。5/29の方は聴き逃してしまいましたが、3/10の方では真理さんのデビュー時のエピソードなどがけっこう詳しく紹介されていました。こちらの録音は残っているはずですので、別途ご連絡します。

Re: 初めてコメントさせていただきます

enken さん、こんにちは。

「歌声だけの天地真理」のアップは本当に有難く聴かせていただいています。音楽加工技術的に尊敬する部分が多く、この手の技術を取得したく何度か関連のページを読みに行くのですが、生来の面倒くさがりのため深くは踏み込めずに、下手なスライドショーで我慢している私です。その意味でもあなたのご尽力に感謝申し上げます。

「透明感、伸びやかさに満ちた歌声」と評されていますが、私もこのアルバムを特集しながら徐々に感じ始めてきておりました。やはりそうなんですね。カバーの名手という称号云々の前に歌唱技術的に高度なものがあることを評価すべきでした。あなたのご意見を伺って、百人力の力を得たように思います。胸を張って天地真理を再評価できる素地が整ったように思います。

NHKラジオ深夜便の件も嬉しいですね。どのような採り上げられ方をしたのか、どなたか録音されていないでしょうか?これからも注視して参りたいと思いますし、私の投稿先もNHKラジオ深夜便に変更したいと思います。新しい情報、有難うございました。

初めてコメントさせていただきます

スリーピーさん、こんばんは。Youtubeに「歌声だけの天地真理」シリーズをアップしておりますenkenと申します。33333アクセス達成おめでとうございます。私の動画をご紹介いただき、ありがとうございます。
Youtubeのコメントに書きましたとおり、今年2月にNHKラジオから流れる真理さんの歌声を聴いて、再びその素晴らしさに目覚めた新参者です。プレミアムBOXの中で最も衝撃を受けたアルバムが「私は天地真理」でした。国内外の女性ボーカルのCDを多数聴いてきましたが、これほどの透明感、伸びやかさに満ちた歌声には出会ったことがありません。
NHKラジオ深夜便の「にっぽんの歌こころの歌」では、この3ヶ月の間に真理さん関連の特集が2回放送されました。ようやく真理さんの楽曲の音楽的価値、歌謡界での実績が再評価される時期が来たのではないかと感じています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
プロフィール

スリーピー

Author:スリーピー
真理さんを応援するブログへようこそ!

真理さんは、私の姉のよう。
私はそんな おっちょこちょいな姉を想う、おせっかいな弟かな。

このブログでは、皆さんと彼女の真価をお伝えして参ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード