ウイスキーの小瓶




【 通算237号 】


6月9日、本日のお題は、ウイスキーの小瓶




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1976年6月1日発売のアルバム『私は天地真理』について、ご紹介しています。



この真理さんの12枚目のアルバム私は天地真理の表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

lp_12_20120413001436.jpg


A面
1 水色の恋
2 童話作家
3 「いちご白書」をもう一度
4 春の風が吹いていたら
5 夏を忘れた海
6 お嫁においで
7 矢車草


B面
1 ひとりじゃないの
2 若葉のささやき
3 ふたりの日曜日
4 なごり雪
5 ウイスキーの小瓶
6 哀しきマリオネット
7 告悔
8 オー・マリヤーナ
9 矢車草(アンコール)





本日のご紹介は「ウイスキーの小瓶」です。

この曲は、プレミアムボックスではDISC9の12番に当たります。




この曲に感激された方、もっと天地真理の世界を堪能したい方はこちらのサイトでプレミアムボックスをお求めになれます。


box.jpg

ソニーミュージック「プレミアムボックス」購入ページ






さて、今回ご紹介する「ウイスキーの小瓶」という曲は、みなみ らんぼう さんの曲ですね。

私にとっての「みなみ らんぼう」さんは、正直なところ特にこれといった記憶に残る曲はないのですが、常に淡々と語るように歌っておられる姿が目に浮かんできます。

この機会を得て彼の奇跡を少しだけ振り返ることができましたので、その一端をご紹介したいと思います。


「みなみ らんぼう」さんは1944年に宮城県にお生まれになったそうですから、現在68歳におなりのはずです。彼の公式サイトを覗くと、自然に関すること、登山に関すること、エッセイ、小説、そして歌手としての側面、等々、多種多様なとても楽しい内容です。この場で他人のサイトの宣伝をすること自体異例なのですが、是非お勧めしたいと思います。

みなみらんぼう 公式サイト



私が彼に親近感を抱くのは、恐らく自然との関わり、そして山との関わりなのだと思います。ま、それは別の機会にお話するとして、まず彼は1971年に『酔いどれ女の流れ唄』で作詞・作曲家としてデビューされます。そして、1973年に『ウィスキーの小瓶』で歌手“みなみ らんぼう”としてデビューされるのです。

これから彼の代表作と思われる曲を連続してご紹介して参ります。中には私が独断で選んだものもありますが、らんぼうさんらしさの溢れるものばかりです。それではお届け致しましょう。





まずは、表題にもあります「ウイスキーの小瓶」です。Hukino10 さんの作品はシングルのジャケットだけのスライドショーですが、ステレオ録音がリアルです。





続きまして「山口さんちのツトム君」。この曲は1976年にNHK『みんなのうた』で発表され、150万枚のヒットになりました。Natuki353 さんの作品で斉藤こずえさんが歌っています。





続きまして、1977年に発表されたアルバム「途上」の収められた「大阪慕情」という曲です。男と女の艶かしい歌詞の多いらんぼうさんの作品の中ではユーモア溢れる曲ですね。kazaguruma7 さんの作品からどうぞ。





そして、1985年のシングル「時計を見ないで」で西島三重子さんとデュエットされました。この曲はNHKラジオ『はつらつスタジオ505』の新ラジオ歌謡に採用されて一躍有名に。残念ながらお二人の原音は見つかりませんでしたので、翌年に競作として発表された 安倍里葎子さんと松方弘樹さんの作品をお聴き下さい。canboi02 さんの作品です。






駆け足でアーティスト「みなみ らんぼう」の軌跡を辿ってみました。如何でしたでしょう? これ以外に登山家としての側面や自然研究家としての側面、子供をテーマにした作品群、等々、多彩な才能の持ち主でいらっしゃいます。

以上で「みなみ らんぼう」さんのご紹介とさせていただきます。






さて、やっと本題の「ウイスキーの小瓶」を歌う天地真理さんに戻ります。




作詞・作曲:みなみらんぼう
編曲:竜崎孝路

ウィスキーの小瓶を口に運びながら
涙と思い出を肴にして
酔いつぶれてしまいたいなどと 思っているこの僕を
貴女が見たら子供のようだと
きっと僕を笑うでしょうね
わかっていながら飲む男の気持ちなど
貴女は知りもせず

列車の窓に僕の顔が写る
なんてみじめな姿なんだろう
戯れだと思っていた恋に 打ちのめされてしまうなんて
こうして誰もが大人になっていく
そんな話をどこかで聞いたっけ
人間同士の辛い別れという劇を
僕は演じている

こうして誰もが大人になってゆく
そんな話をどこかで聞いたっけ
人間同士の辛い別れという劇を
いま僕は演じている







さあ、下手な解説はもういらないでしょう。早速お聴きいただきます。今回は Youtube から作品をお借りしてのご紹介です。akiko1955 さんの作品からどうぞ。







お聴きいただき如何でしたでしょう? 男性の曲である「ウイスキーの小瓶」という曲をどうして真理さんが選んだのか、それはやはりフォークの流れの中で当時を代表する曲であったからなのでしょう。しかも、男性の雰囲気そのままに歌いこなす真理さんには脱帽ですね。


今回は真理さんご本人のご紹介より「みなみ らんぼう」さんの解説が長くなってしまいましたが、フォークソングが盛り上がりをみせていた70年台のフォークの流れをも垣間見たくて敢えて長めのお時間をいただきましたことをご理解いただきたいと思います。











さて次回は「哀しきマリオネット」です。

どうか気長にお待ち下さい。





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Re: みなみ らんほう さんの ウイスキーの小瓶初めて聴きました。

Fumio さん、こんにちは。

真理さん=不器用

この等号は良い意味で真理さんの魅力に繋がっていると思います。神経が図太く、頭の回転が速く、トーク番組でも言葉巧みに自分にプラスな方向へ導いて行く、世渡り上手で、芸能界に打って付け。もし、こんな批評がどこかにあるとしたら、真理さんはまさにその対岸にいる方だと思います。決して頭が悪いと言っているものではありません。ミュージアム講座で述べられていたように金欲、物欲、名誉などより「愛・心」といった方向に考えが向くということです。そんな真理さんであれば、太っていても気にならない、今の姿そのままで受け入れられるのだと思います。

済みません、つまらない方向に話題が向いてしまいました。らんぼうさんは山好きです。Fumio さんも山に入りましょう。

みなみ らんほう さんの ウイスキーの小瓶初めて聴きました。

スリーピーさん こんばんは!

初めて御本家 みなみ らんぼう さんの歌を聴きました。
なるほど、らんぼう さんのぶっきらぼうな歌い方を真理さんはその雰囲気をよく出していたのですね。
真理さんは不器用と言われますが、歌に対しては本当に器用に歌っていますよね。
流石に上手いですね。真理さんは!

スリーピーさん更新早いですねー。
自転車通勤再開したんですね。
健康の為頑張って下さいね。
プロフィール

スリーピー

Author:スリーピー
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真理さんは、私の姉のよう。
私はそんな おっちょこちょいな姉を想う、おせっかいな弟かな。

このブログでは、皆さんと彼女の真価をお伝えして参ります。

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