FM 軽井沢 2013.01.26 第18回




【 通算291号 】


1月30日(水曜日)



「この27日に東京・日比谷公園で沖縄県内の市町村の首長ら140人余りが、アメリカ製新型輸送機オスプレイの配備撤回とアメリカ軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設を求めて、抗議集会を開き、銀座をデモ行進しました。」

クリップボード03




と、偉そうに新聞記事のような書き出しでお届けする今回のブログ記事ですが、太平洋戦争に端を発し、日米軍事同盟問題に発展しているこの問題の根深さを良く知らない私スリーピーが、こんな記事を書いても良いのだろうかと迷いつつも

沖縄の声が本土では一顧だにされない

と嘆かれては、同じ日本人でありながらこの問題を常に対岸の火事として処理してきてしまっている自分が恥ずかしくて恥ずかしくて、少しでも沖縄の人たちのご苦労を分かち合いたいとの思いから、この記事を書き進めて参ります。


一気に問題の核心に触れることは、この少ない紙面では到底無理な話ですし、お読みいただく皆さんにも迷惑な話です。でも、ただ馬耳東風に終わるのではなく、ほんの少しだけ沖縄県民になったつもりで、現地の実情を知ることは、それだけでもこの問題を抱える沖縄の皆さんに対する真摯なお応えの大きな一歩だと思います。




1.本土と沖縄県の位置関係

まずは「本土」という呼び名ですが、私から言わせていただくと高飛車な言い方だと思います。また、沖縄の方が「本土」という言葉をお使いになると、何故か両者に距離感を感じてしまうのですが、やはり問題の根源はそこにあるのかもしれません。

クリップボード04   




さて、よく聞かされるニュースの言葉に「普天間飛行場の代替地としての辺野古沖」というものがあります。それでは、普天間と辺野古って、どこにあるのでしょう?お恥ずかしながら、スリーピーはこれさえ知らなかったのですわ。


2.普天間とは
那覇市は沖縄島の南の端に位置していますが、那覇市の北に隣接する宜野湾市にあるのが、普天間基地です。

クリップボード06
普天間の位置

800px-Marine_Corps_Air_Station_Futenma_20100526.jpg   
普天間基地の周辺の航空写真(周辺に民家がひしめいているのが分かります)

672px-Marine_Corps_Air_Station_Futenma_1977_1.jpg   
普天間基地の北側と民家との距離

605px-Marine_Corps_Air_Station_Futenma_1977_2.jpg
普天間基地の南側と民家との距離

Futenma_airport_runway.jpg
民家から普天間基地を望む




3.辺野古とは
辺野古地区とは、沖縄島の中央から北寄りの地に位置し、キャンプ・シュワブがあることで知られています。辺野古の沖合いが、普天間飛行場の代替地として有力視されていますが、その地は優れたサンゴ礁の生息地なのです。


クリップボード07
辺野古の位置

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辺野古地区の遠景

HENOKO_cape_Ryukyu2C_JAPAN.jpg
辺野古崎を中心にキャンプ・シュワブがあります



4.ひと言
普天間の周囲に位置する民家に私が住んでいるとしたら、即刻立ち退いてもっと静かな地へ引っ越しているだろうと思います。それほどに、ジェット機の爆音やオスプレイの風切り音は凄まじい音なのです。

地図で見てもお分かりかと思いますが、普天間と辺野古とはナビで調べても50Km余りの距離にあり、自分の地にある飛行場が隣町に移る感覚で、とても問題の解決とは言えません。ましてや、代替候補地は貴重なサンゴ礁の宝庫です。候補地にはなり得ません。

それでは、どうしたら沖縄を基地から開放してあげられるのか?それはやはり難しい問題です。でも皆で考えなければ問題の解決には至らないことも確かです。次回、この問題に触れる時は、もう少し踏み込んだ解説が出来るように準備を進めたいと思います。下手な解説、大変失礼致しました。









さてさて、前置きが長くて済みません。

それでは、この1月26日に放送された、FM軽井沢での「天地真理ミュージック・コレクション」18回目の再放送をお届けいたします。

今回はシングルコレクションとして、16枚目のシングル「夕陽のスケッチ」、そして「蔵出しコレクション」は、3枚目のアルバム「虹をわたって」からA面6番目に収録されている「トンガリ屋根の教会へ」でした。それではどうぞ。








お聴きいただいてお分かりのように、昨年7月に発売された「天地真理 オリジナル・ミュージック・コレクション」に収められた新譜は番組冒頭のテーマ曲を除いて省いてあります。それ以外の真理さんの現役時代の楽曲については、そのまま載せてあります。その関係で15分番組でありながら、動画の再生時間は10分程度となっています。

新譜をお聴きになりたい方は是非とも、ファンクラブで現物をお求め下さい。



下の緑の文字をクリックしていただくと、購入サイトへジャンプします。どうぞよろしくお願い致します。

天地 真理 オリジナル・ミュージック・コレクション







今回お届けしました16枚目のシングル「夕陽のスケッチ」、そして、3枚目のアルバム「虹をわたって」からA面6番目に収録されている「トンガリ屋根の教会へ」については、このブログでも触れていますので、もしお時間の許す方はこちらへもお越し下さい。


2012.03.04 夕陽のスケッチ

2010.09.20 トンガリ屋根の教会へ








今回は「天地真理ミュージック・コレクション」の第18回目の再放送として、筒美京平さんの2作目のシングル「夕陽のスケッチ」と、3枚目のLPから「トンガリ屋根の教会へ」をお届けしました。


「夕陽のスケッチ」が発売された1975年12月当時の真理さんの状況は計り知れませんが、シングルのジャケットでのシックなスーツ姿を拝見する限り、決して明るい心境ではなかった筈です。笑顔の消えた真理さんを見るのは辛いものがありますが、今は青春の1ページとして大切にしまっていただきたい、そんなことしか申し上げられない、貧弱なスリーピーで失礼致しました。









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Re: 沖縄と天地真理

chita さん、こんばんは、

私もこの音源は以前に聴いたことがありますが、久しぶりに聴き返しました。そう、75年という年は沖縄海洋博だったんですね。しかも返還直後で。期せずして、当時の真理さんと沖縄とが密接な関係であったことを教えていただきました。有難うございます。

でも改めて思わされました。天地真理さんって、40年前の歌手なんだなって。今更、何を云っているのでしょう。はは!

沖縄と天地真理

 沖縄の話題で思い出したのは、「文化放送・ハローパーティー「天地真理ショー」1975.7.29 」と題したYTです。真理さんが、沖縄の海洋博に仕事で行った時の話があります。
http://www.youtube.com/watch?v=I3PDZToGT4E

 72年に返還され、75年海洋博ですので、この激動の70年代前半は、真理さんの時代と重なりますね。
 沖縄は、当時、車は右側通行で、リゾートホテルもない。また、高速道路もなかったので、海洋博の会場(今の美ら海水族館)は、那覇から恐ろしく遠いところだったのではないでしょうか。

 私も、沖縄本島には、ここ十数年間で、何度も行ったことがありますが、那覇周辺の住宅密集、都市開発には、いつも驚きます。どんな生業で生活しているのか・・・。

 那覇を中心に、本島南部中部の人口は、今120万人くらいだそうですが、観光客や米兵などを入れると、相当なもので、東京大阪並みの人口密度です。普天間基地も那覇から10km程度で、高速道路を使うとアッという間です。

 このラジオ番組のYTは、雑音が多いですが、生で歌っているのでしょうか、自然体の真理さんには、好感が持てます。

Re: 良い曲ですね。

イッチーさん、お早うございます。

ご投稿、有難うございます。

「もの想う季節」は今後も素人の視点で書き進めて参ります。

よろしくお願い致します。

良い曲ですね。

天地真理さん、「夕日のスケツチ」は、大好きな曲ですね。 本当に心が癒やされます。
ところで、「オスプレイ」・・・難しい問題ですが、この世の中から「戦争」が無くなることが、あらゆる基地がなくなる事です。沖縄の問題は、戦後の「トクアノミクス」(特亜とアメリカによる日本文化殲滅世界戦略)による、60年間の謀略と捏造があります。
本当に 江戸末期からの、根の深い、軽んじられない問題です。
 「人道主義」の通じない特亜とのつきあいは、非常に難しい事を痛感します。
デモ行進の「首謀者 及び 立役者」は、中国系の人だそうです。
それだけに、話が さらに トクアノミクス的で、困難です。
★日本のマスコミは真実を伝えていませんし、無視しています。
例えば・・・http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37045

★尖閣、400年前は支配外…明王朝公式日誌に
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130121-OYT1T00687.htm
日本の読売、産経以外の大手のテレビ、新聞は、報道していない。
中国の「反論の根底」がひっくり返る事実、です。
国債司法裁判で通用する「A級資料」です。
 
じつは、私も、上の写真の赤いデモ行進時は、賛成でした。
この写真は、東京の写真ですね。 そのときの、沖縄のデモ行進の写真を観ていますか? 真逆ですね。 何か、変だな? と思いました。
  
スリーピーさん、色々と書きまして、誠に申し訳ありませんでした。
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