花と小父さん




【 通算334号 】

8月17日(土曜日)





昨日、8/16 は旧暦の盆の最終日「送り盆」でした。このお盆という儀式には私自身、思い当たることが2つほどあります。



まず1つ目は「お盆」という儀式そのものについて

当地、栃木県鹿沼市付近では、毎年8月13日を「迎え盆」、8月16日を「送り盆」と呼び、

みんなに会いに来てくれたご先祖様を迎え入れ、やれやれと大役を果たしてお帰りになるご先祖様をお送りする儀式

として伝わっています。実際、私が幼い頃より、

8月13日の午後に生花や、お線香、水を持ってお墓に家族総出でお墓に出向き、生花を供え、墓石に水を掛けて清め、お線香でお墓全体に煙を充満させ、そして帰りには各人の背中にご先祖様が「おんぶ」されて自宅の仏壇に来られ、短い盆休暇を過ごす

13日の午後から、16日の朝までは、毎朝毎晩、ご飯を炊く度に仏壇にお供えして先に召し上がっていただく

そして、16日の午前には、仏壇に使用した「盆ゴザ」「お供えした果物・生花等」と共に、またお線香や水を持参して、再び家族総出でお墓までご先祖様を「おんぶ」してお帰りいただく。盆ゴザを燃やして、その火でお線香をいぶし、再び水でお墓を清める


そんな儀式をこれまで50年余、繰り返して参りました。何れは死に行く両親、ひいては自分も同じようにお盆にはお墓から自宅に泊まりにくるのだ、と信じて。




そして、2つ目は、この「お盆」を境に急激に気候が秋めいて来ることです。

それまでは熱帯夜で寝苦しい夜を過ごしていたものが、何故かこの盆を過ぎると、朝晩がめっきり涼しくなってしまう、不思議な現象なのです。

実際今年の16日の夜から朝に掛けても、裸に近い状態で寝ている私も寒気を感じて、一枚多く羽織らざるを得ませんでした。



2013年という年、年寄りに言わせますと「昔は40度に達するような高温にはならなかった」「毎日のように殺人の報道があり殺伐としている」現在の異常な状況下でも、昔ながらの「お盆」という行事は続き、太陽と地球の関係から来る「お盆」を境にした気候の変化は健在なのです。









そんなことを考えながら、今回お届けしたいのは「花と小父さん」という曲です。

この「お盆」に入る前からスリーピーは、真理さんのプレミアムボックスのDISC4を聴いていました。このDISC4は3枚目のLP「虹をわたって」と4枚目のLP「明日へのメロディー」を収録していますが、この「花と小父さん」という曲は3枚目のLP「虹をわたって」のB面の2番めに収録されています。



この「花と小父さん」についての解説は、去る2010年9月に下記の記事でお届けしていますので、よろしければ参照いただけると有難く存じます。

2010.09.29 花と小父さん






この記事をお届けした2010年当時は、同じ曲をカバーされている方の歌声がYoutube を通じてたくさん聴けたものですが、ご覧いただくとお分かりのように、軒並み「作品の凍結」や「アカウントの削除」の処置を受けて無残な状況です。

でもしかし、久しぶりにYoutube の門を叩いてみると、そうして過去の作品は姿を消してはおりましたが、それに代わって新しい方々が新たに音源をアップされているのが分かり、嬉しくなりました。その中には、当然ながらご本家の伊藤きよ子さんや植木等さん、その他カバー作品もあるのですが、今回は天地真理さんだけに絞って、ごく最近アップされた音源からお聴きいただきましょう。

hiroIGA51 さんの作品です。この作品、映像と音源のミスマッチが少々ありますが、どうか焦らずに最後までご視聴下さい。最後に名言がありますよ。







この方、hiroIGA51 さんの作品群を拝見して驚きでした。愛情溢れる作品の数々、そしてその解説文から伝わる優しさ。そんなこの方のお考えを象徴する作品が一昨日の15日にアップされていましたので、その作品へのリンクと解説文を引用させていただきます。

下の緑の文字をクリックしていただくとジャンプします。
天地真理 コーヒーブレーク 10 「ショパンのエチュード1番」 Mari Amachi Etude No.1 by Chopin

以下、解説文の引用です。
---------------------------
2011年12月、若い人たちと会食をする機会があり話は憧れの歌手の話に進みました­。
こんな時、私はいつも天地真理さんと答えるのですが、若い人たちの評価は散々たるもの­でした。何故、そんな評価になるのだろう・・・

そこであらためてCDを購入し聴いてみました。美しいファルセット、温もりを感じる歌­声、しなやかな表現力、力強い歌唱等・・・どれを聴いても真理さんが特別な歌手である­ことに何も疑いを感じなかったどころか、これほどまでに素晴らしい歌手だったのかと唖­然としました。

確かにそこに歌われている楽曲は流行歌、歌謡曲であり、アイドルとしてのイメージを植­えつけられた真理さんではありますが、よく聴くならば真理さんの歌の真髄が必ず聴こえ­てくるのです。おそらく日本の音楽史上でも特別に美しい歌声を持った歌手であったと言­えるでしょう。

その後に偶然聴いた真理さんのプライベートの35周年CDは衝撃的でした。あの美しい­ファルセットはこれほどまでにダメージを受けていたのか・・・・、かわいそうに、真理­さんの悲鳴が聞こえてくるようでした。もしかしたら生きる気力さえも失った時期があっ­たかもしれない・・・・・・・それから真理さんを応援することを決めました。
ファンであるというより、真理さんからは本当に美しい歌と夢をいただいたので今でもと­ても感謝をしているのです。そんな気持ちからでした。

天地真理は尊敬はされても決して蔑まされるような歌手ではない。彼女からどれだけの夢­を日本中の人々は受けたのだろうかと思います。日本中に幸せを降り注いでくれた歌手、­真理さん・・・・、天地真理に熱狂していたあれほど沢山いた人達・・・・・・・・・・

外国、特にヨーロッパでは文化的に高い貢献をされた方にはいつまでも感謝をわすれない­空気がありますが、日本では体調を壊された真理さんを好奇心の目でしか見てこなかった­。そんな傷ついた真理さんに様々な誘惑の手が伸びてきたことでしょう。あれだけの人が周りにいながらだれも彼女を助けてあげられなかったのかと残念でなりま­せん。

真理さんの歌がこれからでも再認識される日が来ることを静かに願っています。

今回は真理さんが好きだと言われているショパンの作品で作りました。
数々の名演奏があるこの曲ですが、私が一番好きなニキタ・マガロフの演奏です。
真理さんもまたショパン弾いてくださいね。
音楽はいつも夢にあふれていて素晴らしいですね。
-------------------------------


以上、hiroIGA51 さんの解説文からの引用でした。


あれだけの人が周りにいながらだれも彼女を助けてあげられなかったのかと残念でなりま­せん。

このお言葉に深く共感致しました。



この前文引用ですが、ご本人からお叱りを受けるようならば、即刻、修正・削除致しますが、今はこの記事をお読みの方々に、この方の存在をお伝えしたい、そんな一心です。どうかお許しをいただきたいと願います。








こうして、今回の記事を締めくくってみますと、何とも纏まりのないものになってしまいました。このところ、FM軽井沢の放送が変わり映えがなくなりましたので、再放送に記事の内容を頼っていた自分に対する反省を込めての模索の始まりなのです。これについてもお許しのほどを!


次回は、FM軽井沢での「天地真理ミュージック・コレクション」の第47回目の再放送をお届けする予定です。

それでは皆さま、気長にお待ち下さい!





にほんブログ村 音楽ブログ 女性ミュージシャン応援へ
にほんブログ25日

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

スリーピー

Author:スリーピー
真理さんを応援するブログへようこそ!

真理さんは、私の姉のよう。
私はそんな おっちょこちょいな姉を想う、おせっかいな弟かな。

このブログでは、皆さんと彼女の真価をお伝えして参ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード