矢車草

4月7日、本日のお題は「矢車草」



アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、アルバム「童話作家」に収録されている曲をご紹介しています。


真理さんの13枚目のアルバム「童話作家」のおもて表紙と、収録の構成は次のようです。

lp_13.jpg

A面
 童話作家(ワンコーラスのみ)
 出不精のピーターパン
 返信
 ひこうき雲
 二月の風景画
 風花(かざばな)のさよなら 
 童話作家(フルコーラス)
B面
 夢ほのぼの
 矢車草
 愛がほしい
 海辺まで10マイル
 一杯のレモンティー
 愛の渚


本日のご紹介は、「矢車草」です。


この曲は、1976年4月にシングルリリースされた曲です。同じく、1976年6月にリリースされた彼女の12枚目のライブアルバム「私は天地真理」の中で、”今、頑張っている曲”として、この「矢車草」を会場のアンコールに応えて、二度歌っていましたが、それほどまでに真理さんは、この曲に一生懸命でした。


作詞:岩谷時子
作曲:筒美京平
編曲:森岡賢一郎


あの人はもういない 矢車の花は咲いたけど
逢いたくて逢いたくて 裸足でかけた私
誰にもわからない 悲しい恋は
二人の若い命でした
矢車の花ひとつ シャツにとめてあげたけど

あの人は帰らない 矢車の花は揺れるけど
もう一度もう一度 あの日の愛が欲しい
二度とはできない きれいな恋は
短い夏の命でした
矢車の花ひとつ シャツにとめてあげたけど

愛して別れた恋のさびしさ
心にしみて辛いばかり
矢車の花ひとつ シャツにとめてあげたけど


それでは、お聴き下さい。 出典は、akiko1955 さんの作品。








ep_17.jpg



如何でしたでしょうか? 一瞬、演歌なのかと思うような、曲の始まりですが、中身は彼女の高音を生かした熱唱でしたね。彼女のコンサートでは、ギターの弾き語りで聴かせるこの曲です。たまたま、会社の方針で、演歌調で始まる演出になってはいますが、実は落ち着いたフォーク調の曲で、後半に盛り上がりのあるメリハリのある曲なんです。

過ぎ去った夏の恋を歌ったこの曲は、感傷的である上に、今までにない落ち着いた感じの曲であるため、この曲をこよなく愛する私のようなおじさんにとって、静かなブームになっています。歌詞の最後が「けど」で終わるために、何かにつけて「けど」を好んでお使いになる方もいらっしゃいます。そんな人気の曲なのです。

この1976年は、真理さんとワタナベプロとの間で、確執が表面化していた頃ですね。過酷な労働条件の中で、如何に自分らしさを表現できるのか、自分とも格闘していた時期です。そんな中でリリースされたこの曲、彼女のいろんな想いが込められているのだなと、この曲をじっくり聴いているスリーピーです。





次回は、「愛がほしい」です。 どうぞ、お楽しみに!




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