スリーピーの山紀行 尾瀬・雲上の楽園・アヤメ平編




【 通算349号 】

10月24日(木曜日)




スリーピーは 10/19 に一年間ご無沙汰していた、尾瀬に足を運びました。

昨年は10月の末の末、あと数日で11月というタイミングで尾瀬を訪ね、樹氷に凍えながら燧ケ岳の頂上を目指すことが出来ました。しかし、既に冬支度が済んだ尾瀬が原は人っ子一人見当たらないという寂しさで、しかも4時半には夕闇が迫るという南東北の地を夜6時過ぎまでさまよい歩き、野生が出現する恐れを感じながら、必死の思いで出発点に到着するという、想い出に残る旅でした。

もしよろしければ、2012年の尾瀬紀行へも如何でしょう? 下の文字をクリック。

2012.10.31 スリーピーの山紀行「燧ケ岳登山」編



そんな失敗(?)の経験を踏まえ、今年は昨年より2週間は早い19日に照準を合わせました。しかしながら、今年は例年になく台風が遅く襲来し、10月に入ってからも雨量が非常に多く、週末が雨に見舞われることもしばしば。しかも山岳地では例年より初冠雪が早いという前情報が飛び交っていました。

そんな中、予定日の翌日20日は確実に雨、という天気予報が出ていましたので、19日までは何とか雨なしで持ちこたえて欲しい、そんな祈るような気持ちで当日を迎えました。

当初は朝6時頃には現地に着いて、至仏山への登山を計画していましたが、その前夜に登行計画をまとめる段階で結論が出せず、就寝予定時間を大きく越えてしまい、結局のところ現地6時出発など夢の夢で、朝7時に自宅を出るのがやっとでした。

でも幸いに、途中の日光いろは坂や金精峠は、紅葉シーズンの始まりであるにもかかわらず、さほど込み合いもなく、自家用車エッセで2時間半少しで現地に到着しました。現地=富士見下、という目的地は走りながら決定しました。



ここで少し整理させていただきたいのですが、尾瀬への入り口には大きく分けて4か所があります。

1, 大清水 - 尾瀬沼への玄関口
2, 鳩待峠 - 尾瀬が原への最短コースを提供する入り口
3, 御池・沼山峠 - 福島県側からの玄関口
4, 富士見下 - 古くからの尾瀬への玄関口



この中で、1番から3番までは既に通過済でしたので、私の頭の中では4番目の入り口から入ってみたい、という気持ちがありました。でも、昨年の燧ケ岳に続いて、至仏山も征服したいし、その判断に迷っていたのです。

結局のところ、途中のいろは坂でポツリポツリと雨らしきものに見舞われ、また翌日の雨を控えて至仏山の頂上では既に雲行きが怪しそうな状況でしたので、至仏山登頂は先に延ばして、富士見下から尾瀬ヶ原、というコースを念頭に置きました。


9時半過ぎに富士見下に着いたスリーピーは、登山用に準備してきた長袖シャツやウインドブレーカーといった、重装備を身に付けて出発しました。実はこの時はまだ、至仏山への未練が残っていたのです。「もしかすると登れるチャンスもあるかもしれない」そんな気持ちでした。

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尾瀬高原ホテルHPより


しかしながら、上のコースマップを見ていただくとお分かりになるのですが、富士見下から尾瀬に入るには最低4時間掛かりますし、更に至仏山への登山口まで1時間半、更に登りに2時間半、帰りに2時間、という数字を並べると優に10時間を越えてしまい、明るいうちに自分の車まで戻って来ることは不可能です。

結局のところ、富士見峠から尾瀬ヶ原への最短コースである長沢新道への道よりも、アヤメ平から横田代を経て、鳩待峠への道の方が魅力的に見えたので、鳩待峠を終着点に選びました。

以下、その顛末を写真でご報告して参ります。
(写真をクリックしていただくと拡大)





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日光から片品へ抜ける金精峠からの眺望


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出発点・富士見下(登山口側から撮影)


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登山開始


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登山とは言っても、こんな林道がほとんどです


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大笹が繁茂、これが普通のはず、先ほどのきれいな林道は人手で下草刈りされたものでした


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約1時間40分で富士見峠に到着・1884m
背後の富士見小屋は既に閉まっていました


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尾瀬国立公園の看板


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鳩待峠へ向けて出発


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出発早々、美しい木道に遭遇


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歩き始めて数分で湿原を発見


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富士見田代でした アヤメ平方面へ進みます


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眼下の眺望、高所恐怖症の私は足がすくみました


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かつての雲上の楽園・アヤメ平に到着、1969m


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昭和30年代の荒廃の歴史が刻まれていました


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中原山と湿原


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横田代と道標


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木道の設置できない荒地を通過して、あと少しで鳩待峠


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やっと鳩待峠に到着、建物の裏手にその出口がありました


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鳩待峠の今年最後と思われる賑わい

ここでスリーピーは遅い昼食をとりました。今年新たに調達した、ガスコンロでお湯を沸かして、カップラーメンをいただいたのです。これが今回の目的だったりして?


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昼食を終え、出発点・富士見下までバスで移動です


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帰りに立ち寄った、尾瀬戸倉温泉「かもしか村・ふろ屋」


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帰路で戦場ヶ原からの男体山の雄姿







以上、2013年の尾瀬についてのレポートでした。

昨年の燧ケ岳登山の反省から、午後2時過ぎには尾瀬を離れ、温泉にゆっくり浸ってから帰路についたことをお伝えして、ご報告を終わります。



最後のなりますが、富士見下から富士見峠までの長い林道を一人寂しく歩きながら、また、横田代から鳩待峠まで木道を歩きながら、胸ポケットに入れたスマホの外部スピーカーから流れる、天地真理さんの歌唱に癒されました。木道で対面からのハイカーとすれ違う際も音量を下げずに、一緒に聴いていただきました。

その際、特に印象に残ったのが「恋の風車」でした。ご本家のチェリッシュを越える歌唱力だと絶賛するスリーピーお勧めの曲です。お別れにこの曲をお聴きいただいてお開きとさせていただきます。

Youtube から98junyugo さんの作品をフルコーラスでどうぞ。











次回は「天地真理ミュージック・コレクション」の第57回目の再放送をお届けする予定です。

それでは皆さま、気長にお待ち下さい!













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