FM 軽井沢 2013.11.02 第58回




【 通算351号 】

11月9日(土曜日)





「お寒うございます!」

そんな挨拶言葉が似合う季節となって参りました。


11月に入ったのを機に、私スリーピーが毎日の通勤途上の車内で再生する、天地真理さんのアルバムCDも変更になります。今月はこの4月に発売された「ゴールデンベスト・天地真理」を聴いて参りましょう、と聴き始めた矢先の11月2日(土)にFM軽井沢で採り上げられたアルバムが同じ「ゴールデンベスト・天地真理」でした。

しかも、私もこのアルバムに特別収録された『真理ちゃんシリーズ』のテーマ曲5曲を何らかの形で、このブログ上でお聴きいただきたい、そんな企画を練り始めたところに、穂志野弓子さんから「真理ちゃんシリーズのテーマソングをすべてお聴きいただきましょう」というご発声を聴いて「とうとう来てしまった」「遅かったか?」と思ったスリーピーでした。

しかしながら「小出しにするよりは良いかも?」と思い始めた私でもありました。その理由を正直に申しますと、これら「真理ちゃんシリーズ」に関する資料は驚くほど少なく、最初の番組名「真理ちゃんとデイト」に仮に絞って資料を集めても、私自身の当時の記憶が曖昧で、それがこの番組のものなのか、次の「となりの真理ちゃん」の資料なのか判別に苦労もしますし、最後の「はばたけ!真理ちゃん」などに至っては、テーマ曲でさえ初めて聴く有り様で、記事作成もかなりの難航が予想されたからなのです。



それではここで2013年4月発売の「ゴールデンベスト・天地真理」の収録内容の一覧を掲げておきます。

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1. 水色の恋
2. 恋は水色
3. 涙から明日へ
4. ちいさな恋
5. ひとりじゃないの
6. 虹をわたって
7. ふたりの日曜日
8. 若葉のささやき
9. 恋する夏の日
10. 空いっぱいの幸せ
11. 恋人たちの港
12. 恋と海とTシャツと
13. 想い出のセレナーデ
14. 木枯らしの舗道
15. 愛のアルバム
16. 初めての涙
17. さよならこんにちわ
18. 夕陽のスケッチ
19. レイン・ステイション
20. 矢車草
21. 愛の渚
22. 童話作家
23. 真理ちゃんとデイトのテーマ(Edit Version)
24. となりの真理ちゃんのテーマ
25. とび出せ!真理ちゃんのテーマ
26. アタック真理ちゃん!のテーマ(あなたとともに)
27. はばたけ!真理ちゃんのテーマ(新しいともだち)


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さて、それでは「真理ちゃんシリーズ」についてヒモ解いて参ります。少々長丁場になります。内容に飽きられた方は、どんどん先に進めて、終わりにあります「FM軽井沢」の再放送をお聴きいただいて構いません。何故なら、この記録は私スリーピーがふと「真理さんの軌跡」を辿りたくなった時に訪れたくてまとめたものなのですから。

それともう一つ。この記事で引用した記録や写真、映像は現行のWebからそのすべてを手当たり次第に集めて参りました。それは正に非常識と言えるかもしれませんし、引用元からはお叱りを受けるかもしれません。でもそうまでして集めないと「真理ちゃんシリーズ」の記録は消えて行くばかりなのです。僭越ながら、次の時代に残せる記録集となれば幸いです。





「真理ちゃんシリーズ」全体について

『真理ちゃんシリーズ』(まりちゃんシリーズ)は、1972年10月5日から1975年3月27日までTBS系列の毎週木曜19:00 - 19:30(JST)に放送された、天地真理の冠番組の総称である。

前年(1971年)に同局のドラマ『時間ですよ』に出演し、やがて歌手としてデビューして、芸能界で一躍人気者となった天地真理を売り出すべく、制作したバラエティ番組が本シリーズである。

内容は公会堂での公開番組『アタック真理ちゃん!』を除き、全てスタジオ収録で、主にミュージカル系や名作物が多かった。また全ての番組には、天地真理の相手役の人形が居るのが特徴だった。

5作制作された本シリーズも、1975年3月27日放送の『はばたけ!真理ちゃん』を以て、2年半の幕を降ろした。

やがて本シリーズのヒットで、各局でも『はーい!アグネス→ハッピーアグネス』(毎日放送制作・NET系列)や『ひーふー美代ちゃーん』(東京12チャンネル)といった、アイドル歌手がメインのバラエティ番組が放送される。





「真理ちゃんとデイト」について

『真理ちゃんとデイト』(まりちゃんとデイト)は、1972年10月5日から1973年3月29日までTBS系列局で放送されたTBS製作のバラエティ番組である。正式名称は『ミュージカル・メルヘン 真理ちゃんとデイト』。天地真理の冠番組にして、『真理ちゃんシリーズ』の第1弾。放送時間は毎週木曜 19時00分 - 19時30分 (JST) 。

当時の人気アイドル・天地真理を司会に据えた番組で、天地初のバラエティ番組でもある。天地は毎回人気芸能人をゲストに呼び、人形たちと歌ったり踊ったり、トークをしたりして過ごしていた。番組内では5体の人形が登場していたが、それらはすべて石森章太郎(後の石ノ森章太郎)がデザインしたものである。石森が人形のデザインを手がけたのは、1968年放送の『ワン・チュー・スリー作戦』(フジテレビの人形劇)以来である。

ニンジン 声:松島みのり 2頭身の小柄な男の子。胸にハートのマークが有る。
ヒネクレール 声:はせさん治 多少素直でない。太い眉毛の持ち主。
ノッペラ 声:つかせのりこ 文字通りノッペリしている。体の色はピンク。
ゴマスリ亭ニッパチ 声:滝口順平 派手な体で、ゴマスリが得意。口癖は「ゲス」。
オレオレ 声:富田耕生 長身で頭でっかちの恐竜。色は緑とオレンジ。

<各放送のサブタイトル・出演者等>
第1話<昭和47年10月5日放送>「サブタイトル不明」「小柳ルミ子」
第2話<昭和47年10月12日放送>「サブタイトル不明」「ザ・ドリフターズ」
第3話<昭和47年10月19日放送>「サブタイトル不明」「いしだあゆみ」
第4話<昭和47年10月26日放送>「サブタイトル不明」「南 沙織」
第5話<昭和47年11月2日放送>「サブタイトル不明」「トワ・エ・モワ」
第6話<昭和47年11月9日放送>「サブタイトル不明」「沢田研二」
第7話<昭和47年11月16日放送>「サブタイトル不明」「布施 明」
第8話<昭和47年11月23日放送>「サブタイトル不明」「欧陽韮韮」
第9話<昭和47年11月30日放送>「サブタイトル不明」「千葉紘子」
第10話<昭和47年12月7日放送>「サブタイトル不明」「和田アキ子」
第11話<昭和47年12月14日放送>「でしゃばり峠に順が来た」「井上 順」
第12話<昭和47年12月21日放送>「生まれて初めてのキッス」「ゴールデンハーフ」
第13話<昭和47年12月28日放送>「だけどあなたが一番好き」「欧陽韮韮」
第14話<昭和48年1月4日放送>「花はどこへ行った」「沢田研二」「麻丘めぐみ」
第15話<昭和48年1月11日放送>「サブタイトル不明」「ハナ肇」「谷 啓」「ちあきなおみ」「山口いづみ」
第16話<昭和48年1月18日放送>「知りすぎちゃあダメ!」「野口五郎」
第17話<昭和48年1月25日放送>「真理ちゃんだよ!全員解散!」「ゲスト不明」
第18話<昭和48年2月1日放送>「好きで愛してヘンなのよ!」「植木 等」
第19話<昭和48年2月8日放送>「お二階ですよ!チューですよ!」「堺 正章」
第20話<昭和48年2月15日放送>「サブタイトル不明」「谷 啓」「布施 明」「アグネス・チャン」
第21話<昭和48年2月21日放送>「ミニミニ寅さん只今参上!」「なべおさみ」
第22話<昭和48年3月1日放送>「パリ、パリのパリ野郎」「岡田真澄」
第23話<昭和48年3月8日放送>「バカな刑事のなにわ節!」「玉川良一」
第24話<昭和48年3月15日放送>「リズムでお茶を」「沢田研二」「いしだあゆみ」
第25話<昭和48年3月22日放送>「イテテッ!注射違反だぞ!」「萩本欽一」
第26話<昭和48年3月29日放送>「ねェー引越して来ていい?」「井上 順」「谷 啓」

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石ノ森章太郎さんと

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5人(5体)の恋人たち

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当時の雑誌記事


ATOZ2012 さん
「真理ちゃんとデイト」 オープニングテーマ



ATOZ2012 さん
ひとりじゃないの/天地真理 (真理ちゃんとデイトヴァージョン)





「となりの真理ちゃん」について

『となりの真理ちゃん』(となりのまりちゃん)は、1973年4月5日から同年9月27日までTBS系列局で毎週木曜 19時00分 - 19時30分 (JST) に放送されたTBS製作のバラエティ番組である。正式タイトルは『ミュージック・ホームドラマ となりの真理ちゃん』。

天地真理と人形たちが、人間家族のとの色々な事件に合いながらも心の触れ合いを大切にし、交流を図っていくコンセプトの番組。『真理ちゃんシリーズ』の第2弾で、前番組『真理ちゃんとデイト』が人形やゲストとのおしゃべりや歌で構成されていたのに対し、本作では天地と人形たちを中心にしたホームドラマ調となっており、毎回ゲストが天地たちに絡むのがパターンだった。人形は『真理ちゃんとデイト』に引き続き、石ノ森章太郎(当時:石森)が担当していた。


ATOZ2012 さん
♪そよ風にのって♪ 天地真理  TBS 『となりの真理ちゃん』より



ATOZ2012 さん
「となりの真理ちゃん」オープニングテーマ曲 天地真理



ATOZ2012 さん
「となりの真理ちゃん」最終回☆エンディング曲/天地真理、他






「とび出せ!真理ちゃん」について

『とび出せ!真理ちゃん』(とびだせ まりちゃん)は、1973年10月4日から1974年3月28日までTBS系列局で毎週木曜 19時00分 - 19時30分 (JST) に放送されたTBS製作のバラエティ番組である。正式タイトルは『ファミリーストーリー とび出せ!真理ちゃん』。全26回。

『真理ちゃんシリーズ』の第3弾。今回は、世界各国の様々な名作の主人公を天地真理が演じ、準主役および脇役を週替わりのゲストが演じるというものである。

なお、この番組シリーズの収録は、第1弾の『真理ちゃんとデイト』から第3弾の本番組までスタジオで行われていたが、次作『アタック真理ちゃん!』で公会堂での公開放送へと移行した。


サブタイトル
1.白雪姫と人形達
2.青い鳥はどこだ
3.月に帰る女の子
4.カボチャの馬車とシンデレラ
5.真理のラブレター
6.眠れる森の美女
7.ほらふき男の大冒険
8.裸の王様大行進
9.夢いっぱいの冒険(前編)
10.夢いっぱいの冒険(後編)
11.桃太郎の初恋
12.真理ちゃんはお人好し?(前編)
13.真理ちゃんはお人好し?(後編)
14.トラ年生まれ全員集合!
15.小公女(前編)
16.小公女(後編)
17.アラジンと魔法のランプ
18.雪の恋物語
19.若草物語(前編)
20.若草物語(後編)
21.家なき子(前編)
22.家なき子(後編)
23.鶴の恩返し
24.アルプスの少女(前編)
25.アルプスの少女(後編)
26.名場面集


Sugi4Geru さん (下の青文字をクリックしてジャンプ)
沢田研二「涙」1974.1.3 とび出せ!真理ちゃん


bellwood58 さん
天地真理 「とび出せ!真理ちゃん」劇中歌集4曲(音声のみ)



ATOZ2012 さん
「とび出せ!真理ちゃん」オープニングテーマ曲  天地真理








「アタック!真理ちゃん」について

『アタック!真理ちゃん』(アタック まりちゃん)は、1974年4月4日から同年9月26日までTBS系列局で放送されたTBS製作の公開バラエティ番組である。放送時間は毎週木曜 19時00分 - 19時30分 (JST) 。

『真理ちゃんシリーズ』の第4弾で、それまでのスタジオ収録から一転して首都圏の公会堂での公開番組になった。また、新たに桂三枝(現・六代桂文枝)が司会に加わった。そして、身長が3.5メートルある「ヌー坊」(ヌーぼう)と身長が1メートルしかないヌー坊の父「子やじ」(こやじ)がマスコット人形になった。

番組前半は天地とゲストたちによるコントで、後半はヌー坊のコーナーという構成になっていた。これに、天地とゲストの歌が入っていた。

一般公募した観客とともに、当時の豪華客船「さんふらわあ」で2週分を収録したことがある。しかし、収録当日には台風が来たために海には出られず、停泊中の船の中で収録を行うことになった。

出演者
天地真理(主演)
桂三枝(司会)
井上順
あのねのね
谷啓
ほか

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ヌー坊の玩具


bellwood58 さん
天地真理 「アタック!真理ちゃん」のテーマ(音声のみ)








「はばたけ!真理ちゃん」について

『はばたけ!真理ちゃん』(はばたけ まりちゃん)は、1974年10月3日から1975年3月27日までTBS系列局で放送されたTBS製作のバラエティ番組である。全26回。放送時間は毎週木曜 19時00分 - 19時30分 (JST) 。

『真理ちゃんシリーズ』の第5弾。今回は再びスタジオ収録に戻り、天地真理が司会に復帰した。そして内容は、少女が成長していく過程を描いた児童文学の名作を、天地がミュージカル仕立てでドラマ化していくものとなった。



サブタイトル
1.赤毛のアン(前編)
2.赤毛のアン(中編)
3.赤毛のアン(後編)
4.アルトハイデルベルヒ(前編)
5.アルトハイデルベルヒ(後編)
6.秘密の花園(前編)
7.秘密の花園(中編)
8.秘密の花園(後編)
9.あしながおじさん(その1)
10.あしながおじさん(その2)
11.あしながおじさん(その3)
12.あしながおじさん(その4)
13.森は生きている(前編)
14.森は生きている(後編)
15.雪の女王(前編)
16.雪の女王(後編)
17.若草物語(前編)
18.若草物語(中編)
19.若草物語(後編)
20.ピーター・パン(その1)
21.ピーター・パン(その2)
22.ピーター・パン(その3)
23.ピーター・パン(その4)
24.ヘンゼルとグレーテル(前編)
25.ヘンゼルとグレーテル(中編)
26.ヘンゼルとグレーテル(後編)



ATOZ2012 さん
「はばたけ!真理ちゃん」オープニングテーマ曲  天地真理








以上「真理ちゃんシリーズ」の2年半の放送内容をざっとまとめてみました。

私スリーピーの感想を書かせていただきますと、人気絶頂期の1972年頃の出演者の豪華さにまず驚かされました。わずか30分とは言え、掛かった費用も相当なものであったことでしょう。売れてなんぼ、という芸能界ではありますが、その人気のおかげで国民的アイドルとまで言われた「天地真理」が歴史に残ることにもなります。

最後の1975年に差し掛かる「はばたけ!真理ちゃん」では、児童文学の名作をミュージカル仕立てでドラマ化していくという流れであったようです。この頃にはやや人気下降状態の真理さんであれば、真面目な内容で高まる完成度と、下降する視聴率とのギャップとの闘いであったことでしょう。それでも最後まで26話を完結させた当時のスタッフに拍手を贈りたいスリーピーです。

この「真理ちゃんシリーズ」はご本人の感想の中にもありますように、1970年代に絶頂の人気を博した「天地真理」でなければ出来得なかった企画です。番組の中で歌われた曲にも良いものが多かったそうですし、番組の再放送も含めて公開していただきたいものです。






さて遅くなりましたが、本題の「天地真理ミュージック・コレクション」の第58回の再放送をお届けします。

この放送が「真理ちゃんシリーズ」のテーマ曲を特集した番組であることは既にお知らせ致しましたし、入手可能な写真や映像は既に出し尽くしてしまいましたので、これからお届けするスライドショーでは、シンプルな内容とさせていただきます。

それではどうぞ。














さて次回は、天地真理ミュージック・コレクションの第59回の再放送をお届けすることになります。シングルのA面・B面特集も完成となり、次はどんな企画が登場するのか楽しみですね。

それでは皆さま、気長に気長にお待ち下さい。











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このブログでは、皆さんと彼女の真価をお伝えして参ります。

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