獣避け柵の設置と「ひこうき雲」




【 通算429号 】

2015年2月15日(日)




やー、今日は風の強い日でしたね。

日差しはさすがに2月のそれなのですが、強い風に閉口しました。今日のような日は風を避けて、縁側で日向ぼっこ、これが最高です。


さて、そんな2月の日曜日は思いもよらぬ、地域総出の奉仕作業となりました。それは

獣避け鉄柵の設置

でした。


ここ数年、日本中で獣による農作物への被害が報じられるようになって久しいのですが、それはあくまで対岸の火事であって、自分の住む地域にまで被害が及ぶことはありませんでした。

しかし、この2~3年で状況は大きく変化してきました。私の住む地域でも「シカに田んぼを荒らされた」「サルにトウモロコシを食べられた」「イノシシが土手に穴をあけた」、等々の話題が多く聞かれるようになり、とうとう昨年は、サルが我が家の屋根に登り、トウモロコシを食べられ、シカ・イノシシに田んぼを荒らされました。

地元に捕獲資格を持った方がおられ、その方達が捕獲したイノシシの写真、シカの写真を掲載した記事もお届けしました。


ここで、少しお堅いお話になりますが、

「なぜ、獣が住宅街に降りて来るようになったのでしょう?」

こんな山間部に住む私でさえも、その理由が今一不可解でありましたので、ものの本をひも解いてみますと、.......

「これまで山奥にいた動物が住宅街に下りてくることはまずありませんでした。理由は里山があったからです。里山とは、里と自然の間にある森のことで、薪やキノコを採るなど人が利用してきました。動物は人を見れば逃げてしまうため、山から出ようとしませんでした。いわゆる、緩衝帯になっていました。ところが、後継者不足や高齢化によって離農者が増えるなど農村の過疎化が進み、里山に人がいなくなってしまいました。動物たちは容易に山から人里に出られるようになったというわけです。人里には畑もあり、食べ物が容易に手に入るため、頻繁に出てくるようになったのです」
上記はこちらの記事を引用しています(クリックするとジャンプ)


更には

・狩猟者の高齢化による捕獲数の減少
・温暖化による食物の豊富さから、冬を元気に越せる野生の獣が増えている


等々の理由の複合効果であるようです。

「あー、なるほど、私が山に入らなくなって10年くらい経つのかな?それも原因の一つね」と我に返ります。でも、忙しくて身近な山へさえ行けなくなっているのは確か。これは少し考え直さないといけませんね。



さて、そんなことを考えつつ、冒頭でお話しした”獣避け鉄筋柵の設置”の状況を写真でお届けして、お堅いお話を締めようと思います。


P1000257a_20150215135401457.jpg
鉄筋を打ち込み、鉄柵を縛り付ける、という人海戦術です



P1000268a.jpg
出来上がりはこんな感じ


P1000264a_20150215135418736.jpg
遠方からの眺めはなかなかのものです


この話題の終わりに、今回の奉仕作業を経て、生まれてこの方、お会いしたことのない、近隣の方々にも顔合わせができて、とても収穫の多い行事でした。地元の野山へ行く時間がなくても、地元の皆さんとはもっとお顔を合わせる機会が欲しい、そう思ったスリーピーでした。








最後は真理さんの曲で締めましょう。

この時期、どうしても頻繁に聴いてしまうのが、13枚目のアルバム「童話作家」です。

1976年12月21日に発売されたこのアルバムなのですが、冬から春に向けての作品が沢山収められているからです。


今回はその中から

ひこうき雲

をお聴きいただきましょう。

2010年のスリーピーのアレンジでお楽しみ下さい。













今回は「天地真理ミュージック・コレクション」の再放送の第4回目です。
お楽しみ下さい。



2012年10月20日 第4回の再放送

シングルコレクション/虹をわたって、蔵出しコレクション/太陽がくれた季節


<Windows Explorer, Lunascape 等のブラウザではこちらから>

音楽を聞くにはプラグインが必要です



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最後になりますが、このブログ上での再放送開始を受けて、このブログのインデックス的位置づけのHP「癒しの天地真理」での再放送が無くなりましたので、これまでのように、ブラウザの違いによる入口の違いも気にする必要がなくなります。

今後はどのブラウザをお使いになる場合でも、こちらの入口からお入りになれます。

『癒しの天地真理』への共通入口



風が強いこの数日です。30分以上の歩行を義務付けられているスリーピーは、体重70Kgですので、そうそう風で飛ばされることはありませんが、ダイエットに成功された方々は、ご注意下さい。

では、また!












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Re: 食うべし

熊さん、こんにちは!

「里山」に生きる者の一人として、今何が必要なのかを痛感します。

便利さやお金を求めて、都会へと毎日のように足を運ぶ傍らで、里山が荒廃してしまうのは、目を覆うばかりです。「自分が足を運ばねば」と思いつつも、週末は地元を散歩する程度で、山奥まで踏み入れる勇気がありません。足を踏み込めば、その悲惨さに対して何らかの対策をせねばならないことは明白なのですが、それを知ること、目にすることが怖いのです。対策を始めればそれだけで、相応の労力が必要。それに掛ける時間がコストが無いからです。

さー、どうしたものか?自問自答する毎日です。獣を食べるのは二の次ですね。



食うべし

こんばんわ、スリーピーさん。
里山の荒廃は、大都会東京の人々に対して直接的な影響はないにしても、対岸の岸部ではありません。残念ながら山に豊富なエサがあるように錯覚しているようですが、実はイノシシ、サル、シカ等が増えすぎてエサが足らないくらいなのです。どうしたらいいか、イノシシ、シカは「食うべし」なのです。乱暴な見解ですが、人間の存在は怖いものと認識させるしかないのです。シカが増えていまでは、きれいな高山植物が激変しています。千葉県の房総低山では、シカが運ぶヒルで山間地域の野原・田んぼ周辺にも見られ農作業に大変な迷惑です。真理ちゃんのひこうき雲って、なんか寂しいくもあり懐かしい感じもいたしますね。
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