遠い夏

5月11日、本日のお題は「遠い夏」です。



アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、アルバム「若葉のささやき・さよならだけを残して」に収録されている曲をご紹介しています。


真理さんの5枚目のアルバム「若葉のささやき・さよならだけを残して」のおもて表紙と、収録の構成は次のようです。

若葉のささやき


A面
1 若葉のささやき
2 学生街の喫茶店
3 冬物語
4 若草の髪かざり
5 さよならだけ残して
6 海にたくした願い

B面
7 さびしかったら
8 ギターをかかえて
9 遠い夏
10 ミモザの花の咲く頃
11 いつもの曲り角
12 さくら貝


本日のご紹介は、B面3番目の曲「遠い夏」です。



このアルバムに収録されている曲の、作詞、作曲、編曲は、有名な方々が担当しておいでです。
作詞家では、そのほとんどを、山上路夫さんが、担当されるケースが多かったのですが、このアルバムではじめて登場する、作詞家・安井かずみさんの詩には、少々思い入れがあります。

この後、登場する「ミモザの花の咲く頃」や、「恋と海とTシャツと」「花嫁の友達」「小さな人生」等々、安井かずみさんの作詞によるものですが、どれも私の心に残る曲たちです。

この「遠い夏」を聴くと、なぜかしんみりとする私がいます。一方、「花嫁の友達」などは、私の元気の源となっています。落ち込んだ時は、車の中で大音量で聴くんです。もやもやが吹っ飛んで、スッキリハッキリです。



作詞 安井かずみ
作曲・編曲 森田公一


夏を忘れた 麦わら帽子 
胸に抱いて この道行けば
いつかみんなで 唄った歌が
風の音に混ざり合い
私の胸でくりかえす
ララララララ ラララ

風邪につられて 歩いて行けば
この当たりに 咲いてたスミレ
いつかみんなで 語った夢が
恥ずかしそうに 一人今
私の胸で恋をする
ララララララ ラララ

走り書きした この絵葉書が
あの人の 手元に着けば
いつか二人が 巡り会うよな
春を待つ ざわめきが
私の胸を過ぎてゆく
ララララララ ラララ



ピアノとバイオリンとの、神妙なイントロで始まるこの曲の背景は、高校生時代か、その上の学年でしょうか?「みんなでうたう」というシーンを考えると、まだ恥じらいを知らない、中学時代か、小学生なのでしょうか?まあ、老いも若きも、というところでしょうか。

過ぎ去った夏、これは誰の心にも、過ぎ去った青春と重なり合って、楽しくも辛くも、思い出として残っているものですね。

私のように晩生の人間は、さしたる衝撃的な想い出があるわけでもありませんが、それでも、熱い夏の日に、海岸やプールで過ごして、女性の柔肌に目のやり場を失ったり、キャンプファイヤーで女性と手を繋いでボーとした一瞬や、蚊に刺されて一晩眠れなかった思い出、等々、良くも悪しくも、遠い記憶として残っているものです。

「遠い夏」この題名は、我々、昔の若者、誰もが、今も抱いている、数十年前の青春の記憶を代弁しているかのようです。


それでは、お聴き下さい。ワンコーラスですが。。。。






お聴きになり、如何でしたでしょうか? 

私もこの曲にコメントさせていただくに当たり、20回は聴きましたでしょうか。曲のメロディーを聴きながら、文字である詩を読んでいきますと、作詞された方が、何を訴えたいのかが、おぼろげながら見えてきます。その全てを正確に読み取ることはできないにしても、最大限の読み取る努力をすることは、作詞家、作曲家/編曲家、そして真理さんへの、礼儀であるように思います。

それでどうだったの、と聞かれましても「青春は淡い思い出」「できたら、あの頃に戻りたい。もう一度青春をやり直したい」とか、そんな感想しか出ないスリーピーで、誠に恐縮です。

日々、体のあちこちが痛み出し、目はかすんできて、白いものが目立つ、昔の青年たち。年は重ねても、いつでも青春。そんな元気を保ちたいものですね。いつまでも!







次回は、「ミモザの花の咲く頃」ですね。どうぞ、お楽しみに!








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Re: 青春の1ページ

愛さん

遠い夏さまは、九州にお住まいですよ。私は、大阪でお会いしました。

九州の方々は、パワフルですね。tantantangawa さんも九州。ちなみに、Shiolabo さまは、東京にお住まいです。

真理さんのお膝元は東京。きっと、潜在的なファンが山ほど隠れているのでしょうね。そういう隠れファンを表に呼び出して、もっと活況を呈するようにしたいものです。

青春の1ページ

おはようございますー!

まあ・・スリーピーさまも睡眠不足でいらっしゃるの・・・私もPCのキーボードにおでこくっつけて寝てました(笑)しょぼしょぼ仲間ですね^^。なんと週末は「農」に従事されているのですか、それはアイタタターっていうのと、土に触れる心地よさの両方ですね!汗流すのは気持ちいいですね。大変そうだけれど羨ましい環境だと思われていますよきっと^^ あの・・記事は週に一度でも、書きたいって思われるときに更新されるのが一番かと。気が進まない時期は休まれるのもいいし、ご自分のペースでどうぞ!甘ーいアイスクリーム片手に^^、お楽にお楽に~(笑)続けてくださいね♪ 天才スリーピーさまの記事は読みごたえのあるものばかりだから、私も休日まで楽しみにとっておいて、まとめてゆっくり拝見してます。

さて私は、この「遠い夏」という曲のご紹介を待ちに待っていたのでした!お友だちのHNなので^^。
「エリーゼのために」が浮かんできそうな、ドラマティックな出だしが印象的で、おしゃれですね。

仲の良いグループに、初恋の相手がいたのしょうか・・放課後みんなで過ごしたとっておきの場所。懐かしい通り。思い出の詰まったその場所をふっと訪ねてみたくなって・・・ここまで書いて私までドキドキ(笑)。これも女性ならよーくわかる心境なんです。男の方も同じかな・・? こんな時は誰もが詩人。ものすごい手紙を書いてポストヘ・・あとで赤面です(笑) スリーピーさまわかりますよ。‘キャンプファイヤー’と聞いただけでまた胸がキューン。あこがれの人とはじめて手を繋いだとき、やけどしそうなほど手が熱くなっちゃって・・^^ いやーだ、懐かしいなぁ ♪  

それでは次の記事も楽しみにしてます!「ミモザの花の咲く頃」は名曲ですものね。
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