恋は水色




7月14日、本日のお題は「恋は水色」


アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1971年12月21日発売の「水色の恋/涙から明日へ」について、ご紹介しています。




真理さんのファーストアルバム「水色の恋/涙から明日へ」のおもて表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

水色の恋/涙から明日へ



A面

01 水色の恋
02 なのにあなたは京都へゆくの
03 あの素晴らしい愛をもう一度
04 涙は明日に
05 悲しき天使
06 忘れていた朝

B面

07 涙から明日に
08 忘れな草をあなたに
09 虹と雪のバラード
10 恋は水色
11 恋人もいないのに
12 バタフライ


本日のご紹介は、「恋は水色」です。





さてさて、この曲「恋は水色」は、真理さんが1971年10月にデビューする以前に「時間ですよ」の劇中で最初に歌った曲として知られていますね。

その意味でもこの曲は真理さんにとって大切な曲ではあるのですが、その起源をたどるともっともっと、この曲の素晴らしさが見えて参ります。


その歴史は非常に古く、ヴィッキィ レアンドロス(Vicky Leandros) が1967年に Eurovision Song Contest 1967 において、ルクセンブルク代表としてこの曲"Love is blue"(フランス語で'amour est bleu) を歌い、4位に入賞したのが先駆けとのことです。

その後、1968年 ポールモーリアがイージーリスニング調に編曲しなおして、ポールモーリアグランドオーケストラで演奏版(インストゥルメンタル)としてレコード化したところ、アメリカ合衆国で5週連続の第1位となるほどの大ヒットとなりました。その後は「恋は水色」と言えば、イージーリスニング、そして、ポールモーリアグランドオーケストラの代表曲といわれるほどです。

日本では、漣健児さんの訳詩で、森山良子さんはじめ、色々な方々がカバーされています。



作詞:ピエール・クール(Pierre Cour)
作曲:アンドレ・ポップ(Andre Popp)
日本語訳:漣健児
編曲:馬飼野俊一 

青い空が お日さまにとける
白い波が 青い海にとける
青い空は 私の恋の色
青い海は あなたの愛の色
恋は水色 空と海の色

青い空が お日さまにとける
白い波が 青い海にとける
青い空と 水色の空が
愛し合って ひとつに結ばれる
恋は水色 空と海の色

青い空は 私の恋の色
青い海は あなたの愛の色
青い空と 水色の空が
愛し合って ひとつに結ばれる
ひとつに結ばれる




それでは、まず最初のオリジナルを歌った、ヴィッキィ レアンドロスの1967年当時の貴重な映像がありましたので、ご覧下さい。この曲のイントロって、1967年当時から、独特だったのですね。出典は、primadonna11 さんの作品です。






続きましては、皆さま御馴染みのポールモーリア・グランドオーケストラによる「恋は水色」そして「オリーブの首飾り」のメドレーです。xfile256 さんの作品。






インストゥルメンタルが続きますが、「恋は水色」のピアノ演奏版とギター演奏版を続けてお聴き下さい。「恋は水色」の魅力が益々広がりますね。ピアノ版は、PianoBabiee さんの作品、ギター演奏版は、scree123 さんの作品です。








如何でしたでしょう? イージーリスニングで聴くのも良し、静かにピアノやギターで聴くのも乙なものですね。しばし、豊かな気分にさせてくれます。




さてさて、お遊びはこれ位にして、歌唱競演を続けて参りましょう。

まずは、シルヴィ・バルタンによる、英語版の「恋は水色」です。彼女の曲「初恋のニコラ」を真理さんがカバーしていますので、お二人は親密な関係なのです。シルヴィ・バルタンが真理さんの曲をカバーしていたらもっといいのですが。

フランス語でのオリジナルの歌詞は、英語版に訳されて、少々雰囲気が違っているようです。青色、灰色になったり、赤、グリーンになったりしたと思うと、最後は黒色になって、若者の心の変化を微妙に表現しています。出典は tengokuemakiさんの作品です。






続きまして、森口博子さんによる、フランス語の「恋は水色」。彼女、多彩なんですね。
出典は pajama1969 さんの作品です。






次は、森山良子さん。彼女の歌唱は落ち着いて聴くことができますね。美しいお声です。
出典は o94tm さんの作品です。






そして、もうひと方(ふた方ですね)。ジュディオングさんと、松田聖子さんのデュエットで「恋は水色」。お二人の衣装も素敵です。出典は gazou1 さんです。







そして、最後に登場は天地真理さんです。曲名にちなんで「水色」の花をたくさん集めてみました。ワンコーラスですが、真理さんは素晴らしいですよ。

[恋は水色]

 []






お聴き比べになって如何でしたか? 今回は、惜しげなく、色んな作品を集めてみました。1967年頃のヒット曲が今もこんなにもポピュラーに聴けることは素晴らしいことですね。この曲を世に出された作詞家・作曲家の方々の努力の賜物です。


さて、聴き比べの結果です。異なった言語による競演でしたが、歌は万国共通ですので、公平に審査して参りたいと思います。

フランス語版のヴィッキィ レアンドロス、そして森口博子さん。英語版のシルヴィ・バルタン。そして、日本語版の森山良子さん、ジュディオングさんと松田聖子さんのデュエットを比較することになりますね。


失礼ながら、フランス語版と英語版の詩より、やはり、日本語版の詩の方が、気持ちが入りますね。言葉の問題はやはり大きいのかもしれません。この場は、森山良子さんと真理さんの競争になりそうです。

結論から申せば、私は無難な森山良子さんより、抑揚に飛んだ真理さんの歌唱が好きです。今回のブルーの花も良かったのかなー?手前味噌で済みません。

公平じゃなかったって?これまた済みません。




(追記)

7月21日(水)は真理さんが「時間ですよ」でデビューしてから39回目の誕生日(水曜日)に当たるそうです。今年の10月も歌手として39回目。そして40年。記念行事が楽しみですね。










次回は「恋人もいないのに」。

これはシモンズの曲でしたか? 何も準備がなく、全てはこれからです。皆さま、気長にお待ち下され。







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記念日

真理さんの「恋は水色」は表情が繊細で本当にいいですね。何と言っても、「時間ですよ」で初めて歌った、隠れたデビュー曲ですから。
21日はその39年目の記念日ですね。しかも今年は同じ水曜日ですから、ハレー彗星みたいな何年に一度の記念日ですね。(これはmakoさんに教えていただきました)
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Author:スリーピー
真理さんを応援するブログへようこそ!

真理さんは、私の姉のよう。
私はそんな おっちょこちょいな姉を想う、おせっかいな弟かな。

このブログでは、皆さんと彼女の真価をお伝えして参ります。

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