ある日私も




8月28日、本日のお題、ある日私も




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1972年6月1日発売のアルバム「ちいさな恋/ひとりじゃないの」について、ご紹介しています。



真理さんのセカンドアルバムちいさな恋/ひとりじゃないのの表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

セカンドアルバム



A面

1 ちいさな恋
2 ポケットに涙
3 乙女の祈り
4 白いバラの道
5 夢のチャペル
6 好きだから

B面

7  ひとりじゃないの
8  青春
9  ひとりぼっちの私
10 恋人になる前に
11 おしえてよ愛の言葉
12 ある日私も



本日のご紹介は、このアルバムのB面6番目にあるある日私もです。

この曲は、プレミアムボックスのDISC3の25番に当たります。




さてさて、このセカンドアルバムに最初に取り組んだのが、7月24日ですので、あれからほぼ1ヶ月。一応、予定通り進んでいると言えるでしょう。そして、本日が最後の曲「ある日私も」になります。

このアルバムの出だしが「ちいさな恋」でしたので、実に1ヶ月ぶりに、B面にあるこの曲にたどり着けたということになります。近くにあるようで遠い存在でした。それだけに喜びも一塩です。途中に多少の倦怠期がありましたが、それは多くのオリジナル曲で構成されている、このアルバムならではのこと。多くの方が歌っているカバー曲であれば、批評も多いわけですから、記事を書く側にとってみれば資料がたくさんあって書き易い存在ですが、オリジナル曲は、そうは行きません。どこにも資料が見つからず、孤独な日々が幾日かはありました。そんな孤独に耐えた結果、やっとの思いで行き着いたのが、本日の「ある日私も」なのです。

そんな私の独り言はこれ位にして、本題である「ある日私も」を進めて参りましょう。




作詞:わだじゅんこ
作曲:浜口庫之助
編曲:馬飼野俊一

いつも見る 青空なのに
なぜか違うの どこか違うの
恋のはじまりを感じる 今
四つ葉のクローバ さがす野原で
太陽のように あなたがまぶしいの私
きっと恋をすると すべてかがやくのね
ある日突然に 私も 私も

きのう来た 砂浜なのに
なぜか違うの どこか違うの
恋の喜びにときめく今
喧嘩のマネをして 春の渚を
裸足のままで あなたを追いかける私
きっと恋をすると 甘えたくなるのね 
ある日突然に 私も 私も

四つ葉のクローバ さがす野原で
太陽のように あなたがまぶしいの私
きっと恋をすると すべてかがやくのね
ある日突然に 私も 私も



ちいさな恋




先に「ちいさな恋」についてご紹介をさせていただいた際、「ちいさな恋」は私にとって、真理さんと初めて出会った曲であることをお伝えしましたが、B面にあるこの曲も当然のことながら、必死になって何度も何度も聴いた覚えがあります。「水色の恋」のB面が子供であった私には取っ付きにくい難しい曲であったのに対し、こちら「ある日私も」は13歳の少年にも十分に理解できたからです。そして、

 いつも見る 青空なのに
 なぜか違うの どこか違うの
 恋のはじまりを感じる 今

のフレーズに、なるほど恋をするとそんなものか、と関心させられたり、

 きっと恋をすると すべてかがやくのね
 ある日突然に 私も 私も

では、自分にもいつかそんな日が来るのだろうか、などと、真理さんとの出会いとこれらの歌詞をダブらせて、初恋の到来を夢に見たりの私でありました。



想い余って、私の少年時代と、この曲との関わりあいをお話してしまいましたが、そろそろ大人のコメントに移らせていただきたいと思います。などと申しましても、低レベルのお話で恐縮です。

まずは、真理さんの歌唱から聴いていただきましょう。ワンコーラスですが、バックに映るのは、前回に引き続いて、夏を彩る花達の極めつけ画像です。暑い暑いと悲鳴ばかりの今年の夏でしたが、過ぎてしまえば名残惜しさに愛しさを感じる、夏ってそんな存在ですね。そんな感慨も含めてご覧下さい。


[ある日私も]

 []



お聴きいただき、如何でしたでしょうか? 

白雪姫路線を走らされる天地真理の第2弾ということになりますが、私としましては、真理さんの歌唱能力をご披露するにも良い選曲ですし、少し鼻に掛かった声が若さを感じさせ、良い印象を与えた1曲であったと思います。「ちいさな恋」が天地真理の魅力を訴える曲であったのに対し「ある日私も」は真理さんの実力を誇示できる曲であったと思っています。



ところで私、「ちいさな恋」では、この曲をご披露できる喜びで、作詞家、作曲家の皆さまのご紹介を忘れておりました。今回の曲「ある日私も」で同じ作曲家の先生が登場されましたので、ここでまとめてご紹介をさせていただきたいと思います。

「ちいさな恋」の安井かずみさんは、加藤雅彦さんとご夫婦であられ、真理さんに沢山の名曲を残して下さったことは、既にお伝えしました。それでは「わだじゅんこ」さんと仰る方は、どのような方なのでしょう? 情報源が少ないスリーピーとしましては、「ポケモン絵本」の作者の一人として名を連ねておいでの方が同姓同名なので、もしかするとご本人ではないかと想像するのみで、詳しい消息まではつかめませんでした。「好きだから」と「ひとりぼっちの私」を作詞された、後藤益子さん然り、消息の分からないままで恐縮ですが、お名前だけは忘れないようにノートに記録しておこうと思います。

作曲家の浜口庫之助さん、こちらはヒット曲メーカーとして有名な方です。坂本九さんの「なみだくんさよなら」、にしきのあきらさんの「もう恋なのか」や石原裕次郎さんの「恋の町札幌」等々、私がヒット曲として知っている曲のほとんどが、浜口庫之助さんの作品と言っても過言でないくらい、沢山の曲を世に出されておられます。でも作曲家としてご活躍されたのは、真理さんの「ちいさな恋」辺りが終わりの方ですので、どちらかと言えば昔の作曲家という位置づけになるのかと思います。そんな浜口さんの作曲による「ある日私も」は味わい深い曲に仕上がっているんですね。








さて、次回からは、3枚目のアルバム「虹をわたって」に進みます。 

気分一新です。 どうぞ気長にお待ち下さい !





なお、今秋 東京で開催予定の恒例「天地真理ファンの集い」の詳細は次の通りです。
皆さま、振るってご参加下さい。



天地真理ファンの集い1
天地真理ファンの集い2r



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