涙くんさよなら




10月16日、本日のお題は、涙くんさよなら




アルバム単位で、真理さんの曲をご紹介する今回の企画、今、1972年9月21日発売のアルバム「虹をわたって」について、ご紹介しています。



真理さんの3枚目のアルバム虹をわたっての表裏表紙と、収録の構成は次のようです。

虹をわたって


A面

1  虹をわたって
2  ひまわりの小径
3  さよならをするために
4  美しい星
5  太陽がくれた季節
6  トンガリ屋根の教会へ

B面

7  この広い野原いっぱい
8  花と小父さん
9  花の首飾り
10 涙くんさよなら
11 花嫁
12 誰もいない海






さて、本日のご紹介は、このアルバムのB面の4番目の曲「涙くんさよなら」です。

この曲は、プレミアムボックスのDISC4の10番に当たります。





この曲は、1965年のヒット曲で、言わずと知れた、坂本九さんのオリジナルかと思いきや、いやいや、他に2つグループと、1人の歌手とが歌う競作だったのです。

そう、坂本九さん、ジャニーズ、和田弘とマヒナスターズ、そしてジョニー・ティロットソンさんの4方です。




作詞・作曲:浜口庫之助
編曲:青木 望

涙くんさよなら さよなら涙くん
また会う日まで
君は僕の友達だ この世は悲しいことだらけ
君なしではとても生きてゆけそうにもない
だけど僕は恋をした すばらしい恋なんだ
だからしばらくは君と 会わずに暮せるだろう
涙くんさよなら さよなら涙くん
また会う日まで

涙くんさよなら さよなら涙くん
また会う日まで
君は僕の友達だ この世は悲しいことだらけ
君なしではとても生きてゆけそうにもない
だけど僕のあの子はね とってもやさしい人なんだ
だからしばらくは君と 会わずに暮せるだろう
涙くんさよなら さよなら涙くん
また会う日まで



1965年といえば、私が僅か6歳ですから、随分と昔の曲を私はご紹介しようとしているのだな、と今更ながらに思いますが、未だにこの歌は日本国中で歌い継がれておりますし、今日もどこかで誰かがきっと歌っているであろう曲の一つかと思います。

そんな曲を聴き比べること自体、ナンセンスなのかもしれませんが、そこは勝負の世界、割り切って参りましょう。


作詞・作曲されたのは、いわゆるハマクラ、浜口庫之助さんです。ハマクラさんといえば、知らない人が居ないほどの有名な方。典型的なヒット曲メーカーでいらっしゃいます。

先にご紹介した「花と小父さん」は言うまでも無く、天地真理さんの「ちいさな恋」の作曲、石原裕次郎さんの「恋の町札幌」(ちなみに私のカラオケ18番)の作詞・作曲などなど、超有名な方でいらっしゃいます。



そんな背景をご理解いただいた上で、早速の競演と参りましょう。

まずは、ご本家「坂本九」さんです。こんな有名な方をご紹介できる私も幸せ者ですね。 bega1947 さんの作品からどうぞ。







続きまして、ジョニー・ティロットソンさん。彼はアメリカはフロリダの出身で、1966年にマイク真木が歌った「バラが咲いた」をカバーして有名になりましたね。そんな彼の日本での第2作がこの曲だったようです。55take5 さんの作品でどうぞ。







続きましては、ジャニーズ。1962年に結成された初代ジャニーズは、あおい輝彦・真家ひろみ・飯野おさみ・中谷良(敬称略)という4名からなる男性アイドルの草分けだそうです。この中ではあおい輝彦さんの名が有名ですね。ymtk8823 さんの作品からどうぞ。






次は、和田弘とマヒナスターズ。最後になってしまい、申し訳ないのですが、こちらこそ、ハワイアン、ムード歌謡の第一人者でいらっしゃいます。歴史を振り返りますと、1953年には活動されておいでですから、実に私の生まれるまえから歌っておいでなのです。「誰よりも君を愛す」私にとってはこの曲が一番身近なナンバーとなっております。そんな5~6人(数は変遷しています)のグループの歌声をお聴きしましょう。ysyk21 さんの作品です。






さて、これからはカバーされている方々の歌声です。

まずは、坂本九音楽祭に参加された、河村隆一 さん。かれの声は甘く優しいですね。vanillanitta さんの作品です。






続きましては、1991年に放映された「天までとどけ」の主題歌となった、川越美和さんの歌唱です。こういうアレンジもあるのか、というような軽快なリズムに仕上がっていますね。YASAIHURIKAKE さんの作品から。




その他にもカバーされている方は沢山おいでなのですが、紙面の関係でこれ位にさせていただきます。





それでは、本日のトリは、勿論「天地真理」さん。秋たけなわのこの頃、季節の花を採り上げて参ります。お茶の花に始まり、背高泡立草,フジバカマ、苗代ぐみ、ヒイラギ木犀、はま菊、山茶花、等々です。ワンコーラスでどうぞ。

[涙くんさよなら]

 []





お聴きいただき、如何でしたでしょう?

淡々とした歌い方のこの曲には、クラシックで鍛えた真理さんの大声量の声は似合わなかったかもしれませんね。

多くの先輩方を前に誠に恐縮ですが、この場は真理さんに一票とさせていただきます。

その声の伸び、すがすがしさ、特にアレンジしなくとも地声で十分に力量が分かってしまう。紅一点であるということを差し引いても、類をみない素晴らしい歌唱と思えるからです。






さて次回は、B面の5番目の曲「花嫁」です。

どうぞ、気長に気長にお待ち下さい !









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このブログでは、皆さんと彼女の真価をお伝えして参ります。

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